nauhts の山歩き記

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リハビリ登山(太郎山)

2014年07月30日 | ローカル
2014年7月30日(水)
バイクの転倒事故による怪我も回復し、リハビリも最終段階へ来ている。
先日の根子岳リハビリ登山に続いて、市民の山と親しまれている太郎山へ。
実家の裏山に当るので子供の頃から何度も登っているが、久しく遠ざかっていた。
根子岳より距離は短いが、登攀度はこちらの方がきつい。

バイクが使えないのでチャリでのアプローチも考えたが、帰りが不安だったので車で。
表参道の登山口には駐車場がないので、道路脇へ路駐する。
高速道路が出来て、昔とは登山口の雰囲気が異なる。
8時過ぎから歩き始め、最初はストックを使うも、後は両足だけで頑張る。

太郎山神社まで1時間弱、元気な時は40~45分で登れるので、やはり体力は落ちている。
神社脇を通り抜け頂上まで3~4分、昔に比べ周りの木々が延びて見晴しが悪い。
虚空蔵山への縦走路が近年整備されたというので、行こうか迷いながら西峠まで下りてみる。
縦走しても下山後の足がないので、神社経由で来た道を戻ることに。

神社前も植樹した桜が延び、眺望が随分失われてしまった。
ここのベンチで一休みし、下山へ。
中間地点の鳥居の脇から、四十八大曲コースを経由し、少し遠周りして下山。
急坂の下りはストックがないと、脚に堪える。 2時間半ほどで車へ戻り帰宅へ。

    (右下のボタンで全面表示のスライドショー)

 

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根子岳 ~ 小根子岳北肩  -リハビリ登山-

2014年07月28日 | 上信越
2014年7月28日(月)
先月2日の富士登山からの帰路にバイクでの転倒事故に遭い、右股関節脱臼という怪我をし、
12日間入院、その後自宅治療に変わり、リハビリを続けて来た。
ウォーキングやチャリのポタリングで順調に回復し、日常生活にはほぼ不自由が無くなった。
次のステップで脚力アップの為、手始めとして身近で手軽に登れる根子岳へリハビリ登山へ。

冬の根子岳は20回ぐらい登っているが、夏の時期としては3回目となる。
通常時なら半日コースだが、リハビリの為に不安があるので、一応昼食を用意して出掛ける。
7時50分自宅出発、8時30分現地峰の原から登山開始。
晴れるが朝の内は曇りという予報通り、頂上付近は雲に覆われ見えない。

牧場を抜け、登山道へ入ると少しづつ雲が晴れて来た。
微風はあるものの、陽射しが弱いので暑くなく、汗も殆ど掻かない。
先行者が一名、他に前後に人影はなく、この時期としては静かな山登りが出来そう。
痛みもなく、思ったより順調に歩けるので不安が消え、約1時間半ほどで登頂。

ほぼ普通に登れたので時間が余ってしまった。
頂上で昼寝でもしようかと思っていたら、その内に20~30名ぐらい団体が登って来た。
慌てて移動、四阿山へ周る時間はあるが、流石にリハビリ中なので不安があり、岩場で休む。
やがてこちらの岩場へも団体の一部がやって来たので、再度避難することに。

小根子岳なら誰もいないだろうとこちらへ移動し、ここで早めの昼食を済ませる。
まだ時間が早いので、小根子岳北肩(ザレ岩)まで行ってみることに。
通る人は少ないだろうが、登山道は綺麗に整備されている。
ザレ岩から避難小屋へ抜ける道があることが分かり、初めての道を通って下山。

小根子岳~北肩(ザレ岩)         約20分
北肩(ザレ岩)~避難小屋(登山道)   約30分
避難小屋(登山道)~峰の原(駐車場) 約40分

 

   (右下のボタンで全面表示のスライドショー)

 

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