nauhts の山歩き記

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カルスキ → 浅間山(2568m)③

2009年10月30日 | 上信越
2009年10月30日(金)
全国のスキー場に先駆けて、軽井沢のスキー場が本日オープン。
オープン当日の特典もあるというので、雇用調整で休みなので、行ってみることに。
天気が良く勿体無いが、バイクが修理中なので、車で出掛ける。

10時頃だが、もう既に人が一杯。
コース・リフトが2本、皆リフトへ集中するので、シーズン以上の混みよう。
この列に並んで待って、この短い狭いコースを滑っても面白くない。

コース脇を歩いて登り、雰囲気だけを写真撮影。
この後、軽井沢の遅めの紅葉を見ながら、浅間山へ向かう。

≪カルスキ = 軽井沢でスキーをすることをこう呼ぶらしい≫

既にリフトには長蛇の列 思ったより人が多い コース脇を歩いて登る
歩きついでに、コーストップまで
ちょっとコース幅が狭いなぁ
まだ段々人が増えてくる
今の時期にこれだけ滑れればOKか 駐車場もシーズン並み 軽井沢、街中の紅葉
軽井沢郊外 浅間山へ向かう バイクツーリングならなぁ


浅間山への登山は全く想定していなかったが、群馬の嬬恋へ抜ける途中なので寄ることに。
冬のバックカントリーに良さそうだと思っていたので、その下見をしておこう。
当初は途中までで、頂上まで登るつもりは無かったが、距離の割りに時間が掛からなかった。

車中で早目の昼食を済ませ、峰の茶屋(1405m)から11時47分スタート。
登り始めると下山者数人と行き違う。 この時間から登る方が変だろう。
40年ほど前、中学生の頃にここから登ったのが山登りの最初だったなぁ。

小浅間を過ぎ、森林限界の樹林帯を抜けると、本格的な登山道が始まる。
直登のジャリ道なので、結構登り辛い。 富士登山を思い起こさせる。
一昨年は、小諸口になる火山館ルートから登った。

半分ぐらい登ると二叉分岐があるが、右側から頂上を目指す。
バックカントリーなら、この辺からドロップしても充分だろう。
外輪山を越え、13時49分、頂上へ出る。 一番高い所だが標識も何もない。

記念撮影をしながら、火口淵を左に1/4周ぐらい周る。
意外と噴煙やガスが少ない。
一旦外輪山を越えて下山。 ここから一気に滑り降りたら気持ち良いだろうなぁ。

登って来た道を引き返し、往復約3時間半で下山。
意外と簡単に登れたが、冬の積雪時に登るのは結構きつそうだ。
その代わり、下りは楽しいものになるだろう。

11:47 スタート 小浅間 12:12 樹林帯を抜ける
思ったより距離がありそう 途中より小浅間を振り返る 13:08 二叉分岐、右のコースへ
富士山のコースを思い出すなぁ 13:49 頂上 峰の茶屋から約2時間 誰もいない、セルフで
火口淵を周って 外輪山を超えて下山
ここから滑り降りれば楽しそうだ 積雪があれば、このコースも見えないだろう 午前中に寄った、軽井沢プリンススキー場を望遠でアップ
15:04 樹林地帯 小浅間までは遊歩道 15:23 往復約3時間半
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五竜岳 (2814m) -遠見尾根-

2009年10月24日 | 北アルプス・立山
2009年10月24日(土)
絶好のお出掛け日和という天気予報に従い、焼山~火打山から約1ヶ月半ぶりの山行きへ。
しかし予報に反し、視界はあったものの高曇りで陽も射すことなく、期待外れであった。

スカブーが修理中の為、車でのアプローチ。
アイゼンを持とうか悩みながら、車へ置いていったが、これが失敗だった。
頂上付近の登山道は富山県側に沿ってあり、ここには雪があった。

04:10 自宅出発、運転をしながら朝食を済ませる。バイクでは出来ないなぁ
05:50 辺りが明るくなり始め、五竜スキー場の駐車場よりゲレンデを歩いて登る
07:15 地蔵の頭の下。ゴンドラを待つより1時間以上早い
08:10 小遠見山、春先にここまではスキーで来た。10分休憩
08:35 中遠見山
09:00 大遠見山
09:25 西遠見山、西遠見沼に映る山が美しい
10:20 白岳
10:40 五竜山荘、10分休憩
11:40 五竜岳頂上、素晴らしい眺めだが青空ならなぁ。20分休憩
12:35 五竜山荘、昼食20分休憩
13:05 白岳
13:40 西遠見
14:05 大遠見
14:30 中遠見
14:45 小遠見、10分休憩
15:25 地蔵の頭、散歩中のご夫婦と談笑。10分休憩
16:40 ゲレンデを歩いて下山
18:25 無事帰宅

剣岳以来に、万歩計を持参。
しかし途中で撮影した後、蓋が閉まっていなかった為に、計測がストップしていた区間がある。
小遠見~大遠見、西遠見~白岳、の間が約8000歩ぐらい不足していると思われる。

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