2024年1月1日から6月30日までの間に見た映画を対象にベスト10を選出。同時代性を重視した年間ベストとはやや異なり、ここではシンプルに感動し、ショックを受けた映画が多く並ぶ。映画はあくまで観客の主観的な体験であり、ソーシャルメディアや政治的正しさに惑わされず、自分だけの映画を見つけてほしい。“普通の(良質な)ハリウッド映画”こそ評価しなくてどうする?詩的な芸術空間を映画館に現出させていたのはドキュメンタリー映画?意外や、映画ファンが大盛りあがりした作品に長内はノれていなかった?大絶賛した作品もいざ並べてみれば下位に収まり、上半期は大豊作だった?映画館での共有体験とは?話題になったあの映画について、どこにも言及していないのはなぜ?再見することで評価がガラリと変わったあの作品、トップ3は番組収録中にまさかのドンデン返し?
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