スーパーでマイバッグを販売し始めたのですが、私はそれ以前から”マイ”バッグを使用しており、その店で販売された物を使ってはいません。
そうしたら、なんかね、レジでね、万引きを疑うような行動をされたわけです。
おい!袋にはなにも入ってないだろ!
お前のとこで売っている袋でなくても同じだろ!
お前んとこで売ってる袋で万引きしてる奴がいるのか。そうなのか。だから、別の袋はもっとあやしいというのか。レジでその印をつけるのに意味があるのか、効果あるのか、βακα..._φ(゜∀゜ )アヒャだろ。
ちくしょうめ!変な目で見やがって!万引きどころか、今度、裏の倉庫からトラックいっぱい持ち出すぞ!
そんなこんなで万引きについて考えてみた。
- 万引きは現行犯が原則です。
- 万引き犯は「たいした金額じゃない」「これくらいはそれほど悪くない」「悪戯程度」と言う意識
- だが、それにより倒産する事があったり、その万引き被害分が他の消費者へ値段として負担される事を考えると、社会的な責任は大きい。
- 万引きは窃盗罪、泥棒である。その意識が必要。
だけど、問題になるのは結局”金”と”意識”と言うこと
- 店側からすると経済的被害と、将来的にそれが続くという心理的不安
- 店からすれば経済的被害が取り戻せる算段がつけば問題がないはず。(万引き被害分を100%以上取り戻せれば)
- 万引きする側からするとすでに病気でタバコを吸うような依存感覚になっているものもいるらしい。
- 万引き犯はほとんど金に困ってはいない。
- 万引き犯は家族親戚知人ご近所に犯行を知られるのを嫌がる。
- 警察も万引きに対しては厳しい処置はとりたくないが、常習者に対してはそれなりの手続をせねばならず、被害に対しての処罰の重さと処理の面倒くささからあまり乗り気でない。
問題を全て解決する方法
それはやっぱり”金”である。
店側は万引きされた商品の合計額の100倍を限度とし、それを行った者に支払いを請求できるものとする。
- 店頭に「万引きは店頭価格の100倍(店の判断)の支払いを申し受けます」などと表示することにより万引きを予防・抑制する。
- 実際の万引き被害は100件に1件でも捕まえれば元が取れる計算となり、被害を取り戻す事が容易となる。
- 万引き犯からしても、100倍払いとなれば愉快犯は激減するはず。
- また、万引きで捕まっても100倍払いで済ませてもらうことで、親族に知られたりする心配がなくなる。また、警察を煩わせる事もなくなる。
お金持ちによる万引きゲームなんて事が行われるようになり、店側もそれにより利益をアップする事ができるようになるかもしれない。
しかし、心配は子供だ。
パシリに万引きをさせるいじめ。
パシリが捕まっても自分は被害を受けない。
むしろ、パシリがつかまって高額支払いをさせられるのを楽しむような陰険ないじめが発生しかねないかも。
親に話せない子供は追い込まれるなぁ・・・でも、いじめはこれに限った事じゃないし、別問題として考えるべきだな。