ああ、平成妖怪・・・ぽんぽこか・・・「夜桜四重奏」 CBC
人の中に紛れ込んで(認知されている)生きる妖怪・・・西洋妖怪化しているな。
第二話 残念な作画が多い。妖怪が認知されている町と言うのはわかった。イライラするキャラ作りが上手いね。敵対キャラや組織が面白そう。さて、妖怪表現(容姿)がどうなっていくのかも楽しみだ。
まあ、キャラクターデザインの段階でデッサン崩れとか、登場人物が環境の割りに成長していないとか、細かい事は別にしてもう暫らく観察してみようかな。
第四話 「俺の中に銀魂が~」www
第八話 甘い~、ざま~、7号咲く!? どうなる!(来週また「はあ?」と言いそうだ)
第九話 未熟~ゆえ~浅いが、それが愛おしい(鬱陶しい)~「立場」と「責任」を理解できていない未熟さ これはもうハッピーエンドは許されないぞ。最後にちゃんと責任を取ってもらわないと納得できない。どうせそういう責任ある決着は付けられずに終わってしまうんだろうけど。きちんとした決着を付けられたら、びっくりしてあげよう。
思うにだな、
先代たちも「自分たちに都合の悪い者を葬る」ことに疑問を感じていた。代々みなそれを胸に秘めながら、立場上言う事ははばかられた。
で、半分投げやりで、町の将来を未熟な子供に管理をさせることにより、この町が存在を続けるべき価値があるのか、そういった運命にあるのかを探ろうとしたのかもしれない。
そうであったとしたならば、間違ってハッピーエンドになることもありえるわけだ。
第十話 町長さんよ、あんた自分の気持ちだけで動く無責任人間だよ。身の程知らずの思い上がり、自業自得なんだけど、良いスタッフに恵まれているよね~。この面倒くささは計算で作っているとしたら、それはそれでやっぱりすごいよ~。いやいや、ただのくさい作品だと思うけど、ちょっと気になるよね~。もう見るのを止めようとしながら、なんか桜が気になって見てしまう。キャラクターは特に好きになる奴が居ないけど、仕掛けに引っ張られているな~
ビデオ予約設定抹消したが、ついでで鑑賞を続ける。たぶん12か13話で終わる。
第十一話 咲いた、咲いた、7号が咲いた。町長の反省解説セリフどおり、要は独りよがりの先走り町長の成長記なのだな。。人々の態度が変りすぎ~(笑、、、まあ、町を愛するので逃げ出さなかった人たちとすれば、理屈は合うから問題ないな。
この作品は、たぶん構成と演出がちぐはぐだったんだな。設定やキャラクターはありだと思えるようになったものな~。でも、そのイライラ感を計算ずくで作っていたとしたなら大成功だ。
第十二話 偽りの街と偽りの信念、偽りの理想。だが、彼らはそんな偽りの中でしか生きていけないのだった。は~、最後まで見ちゃったな。最終回はちゃんときれいな絵になっていたよ~。最終回用にキャラクターデザインし直したのかと言うくらいに。
たぶん、「キャラクター命」の作品だと思うので、マンガの方がのめり込むのだろうな。と、想像する。心理描写はマンガや小説の方が便利だから、アニメは不利だよね。ほとんどのアニメに言えることだけど、そこをきちんと(自然に)見せるのが監督の力だと思うんだけどね。。。