放射線の強さは距離の2乗で弱くなるそうなので、
西門は3号機から約1kmだそうですので、10km地点で100分の1、20km地点で400分の1、30km地点で900分の1
健康に危険な数字は100ミリシーベルト(癌増加)、500ミリシーベルト(リンパ球減少)あたりから。
逆算すると、西門で10シーベルト(1万ミリシーベルト、1000万マイクロシーベルト)になったら、10km地点で危険となり、20kmを越えた地点では正門で4000万マイクロシーベルトを超えなければ大丈夫だろうということか。
これまでで最高数値は400ミリシーベルト(40万マイクロシーベルト)であり、上下動はあるもののほとんど1ミリシーベルト以内。アメリカが「20~30kmは適正」と評価したのは信じていいようだ。
避難している方たちの
「もうだめ!」と思われるのは西門で2億マイクロシーベルト
「ちょっと、だめかもしれない」の最低レベルは西門で40万マイクロシーベルト
きょくたんはそう勝ってに計算してみました。
※距離は関係ありません。影響するのは放出された放射性物質であるので、風向きでどこまでも移動します。北東の風によって2011年04月05日頃沖縄まで飛び、06日には韓国にまで及びます。
また、健康に影響するのは100mSvというのも誤りで、安全の基準値はあくまで1mSvです。
※でも、テレビで専門家さんは累積計算しているので、10日だと240倍しないといけないのか。(屋外で)
作業員の皆さんの装備の性能はわかりませんが、何とか頑張って少しでも早く事態の沈静をお願いします。
(格納容器壊れたの?どうなるの?最悪の事態を東電が想定できていないように思えて、それが一番心配だ)
あれ?NHKニュース7・・・25kmで80マイクロシーベルト?
計算したくないぞ。(累積なら1250時間で100ミリシーベルト)
「まだ3桁大丈夫」ではなく、「そろそろ考える」頃じゃないのか。
アメリカも近いうちに「20~30kmは適正」を変更してくるんじゃないのか。
※アメリカ政府「アメリカ市民は80km避難」