きょくたN日常事態宣言

パンデミック
ずっと自宅待機
でも手洗いうがいマスク換気

20140531

2014年05月31日 19時27分41秒 | ニュース7

2014年05月31日(日) NHKニュース7

  • アジア安全保障会議(シンガポール) 30の国・国際機関から450人
    • 中国海洋進出
  • 神奈川厚木、アパート男児白骨化遺体発見(平成18年秋死亡)~中学進学で問い合わせ~父親逮捕
  • 野党再編 結いの党「臨時国会前に新党結成」~維新の会と~
    • 民主党細野 あ、こいつが入ってくると・・・石原さんと別の意味でやばい・・・嗅覚と野心は素晴らしいんだけどさ…
  • サヨナラ国立競技場~各種イベント~
  • 自動運転車、実用化に向けた動き 保険会社、専門家チーム立ち上げ
  • 中間貯蔵施設 二葉町・大熊町、住民説明会
    • 「30年以内に県外へ」という約束は果たされるのか? っていうか、そういう約束自体がおかしいし!
  • 各地で厳しい暑さ 熱中症2人死亡、233人搬送(NHK調べ午後5時時点)
  • 日米韓(防衛相)共同声明 「北朝鮮の挑発行為に共同で」
  • 法人税引き下げへ 甘利経済再生大臣「早く~骨太の方針に盛り込みたい~」
  • W杯日本代表フロリダ合宿
  • プロ野球交流戦6試合
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「福島原発事故タイムライン2011-2012」福島原発事故記録チーム

2014年05月31日 16時57分52秒 | 読書とか

「福島原発事故タイムライン2011-2012」福島原発事故記録チーム 2013岩波書店

うわー!
時系列!
これはいい資料!
きっと、新しい発見、認識ができるはず。
(例えば政治家の発言の矛盾や嘘)

・・・でも
順に全部読んでいくのは辛い。

一応ね、こういう本もあるよということで、原発事故関連で気になることがあったら見るようにしてみよう。

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「原発メルトダウンへの道」NHK ETV特集取材班

2014年05月31日 16時48分00秒 | 読書とか

「原発メルトダウンへの道 原子力政策研究会100時間の証言」NHK ETV特集取材班 2013新潮社

人間の営みと日本の置かれた状況からすれば仕方のない流れのようにも見えるが、事故が起きてしまった後から見ると原発戦犯の記録かとも思える。

付箋を付け始めたら全ページにせねばならないほど内容は濃い。
原発(日本のエネルギー、政治と経済界、その意識)の歴史的教科書として重宝するだろう。

知れば知るほど、現在の安倍政権で行われていく政策について、厳しい目で監視を続けていかなければならないと思える。
原発という巨大な金とエネルギーが動く世界は、その周りにいる政治家と経済界を絶対に信用してはならない。
事故後の対応を見るにつけ、彼らの意識が改まったとは思えないのだから。

 

原発に仕方ないはあり得ない。我々はそれを知ったはずだ。

P173 豊田「私は原子力関係者として、今回のような全電源喪失や燃料溶融を起こさないために再発防止対策を、いま日本にあるすべての原発で、徹底してやるべきだと思っています。それだけは、まだやる責務がある。その上で、今後も原子力をやっていくかという判断は、国民に任せるべきです。首相や原子力関係者が判断すべきでない。ましてや、原子力をどんどんやれなんて言うのは、ちょっと無謀ですよ。その上で、それでも国民に安心してもらえないなら、もう原子力はやめるべきですよ」

 

伊方原発訴訟で行われた欺瞞、詐欺的行為、嘘、捏造、調査結果の改ざん、それを見ない振りする最高裁、恣意的人事。
原発の正体を知らない無知な住民は、反対する場合でも『公害』と認識していた。
たいこもち(経済(小遣い稼ぎ))科学者と理論・原理科学者(現在も変わらず)
「炉心溶融は考える必要がない」とした科学者とそれを認めたようなものである最高裁。
福島第一原発事故の責任は最高裁にもあると言わざるをえない。

裁判所はこれまでの判決を間違っていたと認めるだろうか。

 

wikipediaでは「全国原子力科学者連合」なるもののページがない。
そこから検索で見られる「原子力安全研究グループ」なる京都大学に関連するらしいものもリンクが消えている。
圧力がかかっているのか。うしろめたいのか。しがらみか。

  リンクが消えている。最後になにが言いたかったのか。

ほかにも多くの原子力関係の情報がネット上から抹殺されていることだろう。つまり、それが日本の現状だと思われる。

 

日本原子力文化振興財団電気事業連合会

日本の原発は「安全」を叫び続けたがために、正面から向き合えなくなった技術。
「安全」を口にすれば村八分。

 

抱え込むプルトニウム
核燃料サイクル計画
MOX燃料
2018年、日米原子力協定(1988年成立、30年期限)期限切れ
高速増殖炉
本来の目的から大きく外れたプルサーマル

原子力eye2003年9月号「核燃料サイクルという国策の堅持は、原子力政策の閉塞感を強め、責任の所在を曖昧にし、原子力の未来を危機に陥れている」「40年近い時代の変化を反映できるよう、国策の見直しが不可欠である」

意見は未だにまとまらず、だらだらずるずると目的もはっきりしないムダ金づかいが続いていく。

安全神話第二章
加害者、責任者としての無自覚

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