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COM Surrogateで動きが緩慢になり再起動すらできず

2014年11月08日 19時33分49秒 | ネット生活

COM Surrogateって、なになのかよくわからないのですが、画像処理に関係するものらしい。
しかし、私は画像も動画もいじっていないのに、このCOM Surrogateが動きっぱなしでパソコンの調子がおかしくなっていた。

タスクマネージャーも起動できない(起動を待ちきれない)ような状態だったので、電源長押しでの強制終了をして再び立ち上げ、IEが開いたあとすぐにタスクマネージャーを起動しましたよ。そうしたら、どうもあやしい動きはこのCOM Surrogateだと見当をつけて調べる。調べるけどわからないので、まあ、画像も動画もいじっていないのだから止めちゃっても問題ないはずと、軽く「タスクの終了」をしてやった。わ、いきなり軽くなった。でもね、タスクマネージャーを見ているとね、メモリはともかくディスクの方が99%って・・・今度は、なに、クラウド?もう、調べずに「タスクの終了」(わ、危険!)まあ、ディスクがいきなり一桁に落ちたよ。訳わからない状態だけどなんか安心。

ってか、これはウィルスにやられたのか、それとも何かの不具合か・・・
まあ、とりあえず同じ事象が起きたら、同じ対処をするんだろうな。でも、その時はもうちょっとしっかり調べるだろうけど。

 

あれ、今度はアウトルック(メール)が繋がらないぞ…

再起動はまた同じように遅いが、我慢したら動いたわ。
途中でなんか2回ほど「再起動を…」という画面が出たんだけれど、読んでいる暇がないほどすぐに消える。
で、再起動したらまた、COM Surrogateが動いている。しかも、これが2つあって一つを停止しても一つが残り、そいつは消えない。なんだこれ!で、関連exe.の方で停止してやった。
なんなんだ・・・いったい・・・
まあ、Outlookは繋がったけど。ってか、ちょっと待っていれば繋がったのかも。(それにしても遅いわ!

 

・・・明日またパソコンを立ち上げるのが不安だ・・・
ってか、なんかこの頃シャットダウンに時間がかかるようになっているような気がしていた。これも関係あるのか?やっぱりウィルスなのか?

 

※ 09日、電源を入れて立ち上げIEを開いてからタスクマネージャーで見てみたが、おかしな動きは無い。昨日の動作は何だったのだろう。

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20141108

2014年11月08日 19時29分26秒 | ニュース7

2014年11月08日(土) NHKニュース7

  • 首脳会談を前に日中外相会談
  • エボラ出血熱対策問題、2次感染対策遅れ~東京の男性もギニアの女性も「陰性」だったが~ 痛いニュース
  • 中国サンゴ漁船 海上保安庁対応の苦慮 だから、早く海上自衛隊が出動しろってーの!
  • フィリピン台風被害から1年
  • Jリーグ杯決勝、ナビスコカップ ガンバ大阪優勝
  • 大分国際車いすマラソン
  • ラグビー日本代表強化試合
  • 首都高、オートバイ無理な車線変更でバスが急ブレーキで事故、43人けが
  • 被曝ピアノコンサート
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「ジオラマ」桐野夏生

2014年11月08日 15時15分15秒 | 読書とか

「ジオラマ」桐野夏生 1998新潮エンターテインメント倶楽部

  • 「デッドガール」 『小説新潮』1998年03月号
    • ベッドの中に
  • 「六月の花嫁」 『小説新潮』1997年06月号
    • ゲイであることを隠して結婚した男の楽しみ
  • 「蜘蛛の巣」 『小説新潮』1995年10月号
    • なりすまし電話(逆いたずら電話)
  • 「井戸川さんについて」 『小説新潮』1996年04月号
    • 憧れていた人の本当の姿と死因
  • 「捩じれた天国」 『ミステリマガジン』1996年07月号
    • 見つかるはずのない人探しを手伝わされる通訳
  • 「黒い犬」 『EQ』1997年07月号
    • 犬を殺したのは誰だ、おじさんは何をしたのか
  • 「蛇つかい」 『小説新潮』1996年07月号
    • 夫の浮気と、妻の知らない顔
  • 「ジオラマ」 『小説新潮』1998年05月号
    • 住宅ローンを組んだばかりの銀行員のリストラと浮気
  • 「夜の砂」 『自由時間』1996年08月号
    • 夜の砂になる

「デッドガール」は臭いと居る(ある)イメージ、逃げ出さず知らないふりをする姿に見える退廃感。
「六月の花嫁」はちょっと普通にひねっただけなので、予想できてしまった。
「蜘蛛の巣」は騙されたわ。
「井戸川さんについて」は、どんどん井戸川さんの化けの皮が剥がれて行く様が楽しい。結末は平凡、期待したひねりは無かった。
「捩じれた天国」と「黒い犬」に出てくるカール(シンリ)は、「顔に降りかかる雨(ミロシリーズ1)」にも出ていたよね。
「蛇つかい」は一番身近な人が知らない人間になる気持ち悪さ。
「ジオラマ」は本のタイトルになるだけあって、終わり方がドキドキしますよ。あなた、きっと下の部屋で行われている浮気の会話を、上にいる奥さんに聞かれていますよ。そして、その会話の内容には、あなたであることを決定づける内容が含まれています。赤い髪の女(浮気相手)がわざと聞かせるように「あなたの奥さん」と言ったのだろう。独占欲ではなく、意地悪ないたずらだと思える。
「夜の砂」は静かに消えていく願い。人はそうやって終わりたいと思わせる。

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「錆びる心」桐野夏生

2014年11月08日 11時11分11秒 | 読書とか

「錆びる心」桐野夏生 2000文春文庫(単行本1997文藝春秋)

  • 虫卵の配列 『オール読物』1996年07月号
    • ストーカー女の妄想
  • 羊歯の庭 『オール読物』1997年01月号
    • 覚悟もない、リスクを取らない芸術家気取りの優柔不断男の先送り
  • ジェイソン 『小説現代』1996年10月号
    • 酒乱(飲酒時記憶喪失)男
  • 月下の楽園 『小説すばる』1994年01月号
    • 家主の庭に不法侵入
  • ネオン 『小説現代』1997年08月号
    • 映画でやくざに憧れて来た男を本物と信じて
  • 錆びる心 『オール読物』1997年07月号
    • 主婦の家出 動機の動機

それぞれの罰

 

読んだ後にそれぞれの作品を迷わずに思い返すことが出来る。私としては、これはすごいことだよ。
ね、そして「錆びる心」は「だから荒野(2015年1月11日~NHK BSプレミアム(全8回))」になるわけか。

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