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- 公共施設の管理を一般(民間)企業に任せることを可能にした
- 民間活力の導入
- 経費節減
- 癒着が心配
政治家も官僚も頑張っているらしいですよね。
これも小泉さんのときに行った政策で、地方分権の一助となるべき制度のはずだけど、選定の審議過程を公開しないという所が多く、透明性に問題を残すようです。それでも、条例の変更と議会での承認を必要とすることと、公的な目的(サービス)に支障をきたさないように厳しい規定と審査をするようにしてはいるらしい。
官僚が頑張って作ってくれた制度だけど、地方自治体の役人がどれだけきちんと運用できるかにかかっているんだよね。自治体もちゃんと把握していなくて、お役所仕事でやっている可能性が高く、見直しが必要な所が多いんじゃないかと懸念する。
そして、指定管理者に選ばれた者も、選ばれるまでの時間と労力も大変だけど、選ばれてからが本番だからね。
とくにNPOさん!もう、こちらには頭が下がります。
指定管理者制度wikipedia
あ、これは図書館で「道州制」を調べようと思ったら、関係書籍が見当たらず同じ場所にあった本を借りてみたんですね。
本当に、法律って言うのは細かい所まで決めすぎ!
柔軟な運用を謳いながらそれができなくなる矛盾。
制度に関する法律は整理したらたぶん、1%以下のページですむんじゃないかい。(ほとんどが条例で規定することになるから、法律には目的と考え方を謳って「条例で規定する」と書いておけば済む)
地方分権を進めるのと平行して、そういった部分の見直しも必要だよね。
(,,゜Д゜) ガンガレ! 日本国官僚!
本当にきちんと仕事が出来ていれば、タクシーチケットくらいくれてやるぞ!
上司と政治家の面子のためのつじつま合わせに付き合う必要はないよ。
分析・評価を正しく行って、対処法を正しく検討して頂戴ね。
本当のデータを出せば、政治家もそれを認めるしかないんだから。
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