この状況をどう考えるかはそれぞれ。
モニタリングが充分とは思えないが、見つかったものは正直に公表できるだけ落ち着いてきたのかもしれない。
それでも検査されずに流通しているものが大量にあると考えるのが妥当だろう。
宮城県は南部だけが警戒すべき汚染地帯だと思っていたが、北部にもホットスポットがあることが明らかとなった。
岩手県でも基準値を超えるものが時々あるのだから、それを考えれば当然かもしれない。
時間が経ってだんだん安全になっていくわけではない。
ますます厳しい管理、モニタリングの強化が必要だということだ。
食の安全が確保されたと判断できるのは、食品の基準値が事故前のレベルに戻されたときだろう。
それまでは汚染食品が流通している証拠と考える。
それは何十年先のことになるのだろうか。
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