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「蟲の神」エドワード・ゴーリー1963 2014河出書房新社
蟲の姿がなんかおかしい。
訳者あとがきを読んで、やっと4本脚であることに気付く。そして、その意味も。
幼児誘拐
なんですかね、幼児の遺体を食らう虫たちにとって、えさを与えてくれるのは彼らの神ということでしょうか。
まあ、作中ではそんまま蟲の形をとっているようですが。
蟲には2種類あるってことですよね、1次的な比喩での蟲と、そのあとに続く本当の虫。
余談ではありますが、
蝉の死骸を蟻の巣の横まで運んでやった私は、一時的に蟻の神だったのでしょうかね。
まあ、全く作品の内容や重みとは関係ないのですけど。
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