濱の与太郎

祭り!ベイスターズ!なにより、ヨコハマが大好きだぁ~

オヤジパワー全開!!

2007年02月18日 | ひとりごと・・
東京浅草の雷門に「色川」という老舗のうなぎ屋があり、そこの大将と縁あって30年近くお付き合いが続いている。その大将、根っからの祭り好きである。江戸っ子のなかの江戸っ子。その気風のよさ、そして歯切れのよさから、テレビや新聞、そして雑誌でも紹介される超有名人(店)である。もちろん鰻の美味さはいうまでもない。ここに年に数回約30人ばかりのオヤジ達が集う。どちらかというと人相はよくないオヤジばかり。全員大将にスカウトされた「色川組」の構成員である!全員が色川の名入りの「半纏」を持ち、三社祭では大きな顔をして神輿を担ぐ。断っておくが「色川組」は堅気の集団であり、やばい組織ではない。オイラもその構成員であり、キャリアが一番長いことから「小頭(こがしら)」と呼ばれているが、まだまだ小僧である。メンバーの中でオイラより年下は数えるほどしかいない。なにしろ平均年齢は60に近いハズ。そのメンバーのひとりが今日開催された「東京マラソン」に出場、見事完走した!との一報を受けた。去年還暦を迎えたオジサンである。健脚もさることながら、そのスタミナに驚いた。まさにオヤジパワー全開!である。

お駄賃・・・

2007年02月18日 | ひとりごと・・
香椎は午前中まで霧雨が降ってたけど、雨もあがり、薄日が射してきた。さて、夕べは天神から渡辺通り界隈を徘徊してしまった・・1件目は老舗の割烹「千太(せんた)」。三越の裏、警固(けご)神社の隣にある。昔は屋台に毛がはえた程度のお店だったらいいが、今では立派な自社ビルが建っている。そこの名物ババさん“鳥子ネーちゃん”は今日が74歳の誕生日。わが社の東京本社に熱心なファンがおり、特命を受けて誕生祝を届けてきた。思いがけないプレゼントに大喜び!の鳥子ネーちゃん。お使いのお駄賃にと、「関サバ」「関アジ」「河豚」・・と、九州を代表する旬の肴を次から次にと出してくれた!とにかく千太の肴はすべてが美味いっ!!博多弁でいう「バリウマ!」である。調子に乗って熱燗もグイグイやってしまった。すっかり気持ちがよくなり、「どこにも寄らずに帰りーよ」という鳥子ネーちゃんのいい付けを守らず、つい!「檀家回り」をしてしまった。いつものパターンである。反背だけならサルでもできる・・・とほほ