ヨコハマを代表する鍋といえば「牛鍋」、伊勢佐木町界隈には太田なわのれん、
じゃのめや、そして、荒井屋など、「牛鍋」を看板にした老舗が幾つかあります
しかし、庶民的な博多の「水炊き」とくらべ、「牛鍋」は少しばかり敷居が高く、
気軽に・・という雰囲気では入れない!老舗独特のオーラを発しています
今週、午前中に海岸通りで仕事の打合せがあり、ちょうど昼時、先方に誘われ
荒井屋“万国橋店”を訪れました
格子造りの長いエントランスを入り、玄関に到着
靴を脱ぎ、和服姿の仲居さんに案内され、ピカピカの廊下を進んでいきます
廊下の左側がテーブル席、右側は和室の個室
案内されたのはお店の一番奥にあるテーブル席でした
まず、メニューを見てびっくり!!あの!荒井屋さんに“ランチメニュー”が
あるとは・・・千円台でハマの「牛鍋」を食することができるなんて!!
おススメは「開港150周年記念特別メニュー(万国橋店限定)」の“開花牛鍋膳”
名代の“牛鍋”、煮もの、牛佃煮、ご飯、お椀、そして香物がついてなんと!!
2,500円(税込)
万国橋店の場所はみなとみらい線「馬車道駅」から徒歩3分
(横浜市中区海岸通4-23 相模ビル1階)
定番の中華もいいけど、手頃な値段でハマの名物「鍋」を食してみませか?
きっと文明開化の味を楽しむことができますよ!
ん~上等な肉と上品な味、そして老舗がもつ風格、絶品!美味かった!!