空飛ぶイルカ

今朝の「緊急地震速報」はどうも誤報だったようで・・
しかし、大地震が発生せず、なによりでした

さて、予測が困難な地震ですが、今注目を浴びているのが宏観異常です

宏観異常とは、地震が起こる前兆現象として起きる自然現象のことで、
動植物や自然が何らかの原因によって、地震が起きる前に日常とは異なる
“異常な行動・現象”を発生させるといいます

たとえば、「ナマズが暴れると大地震が起きる」
昔からの言い伝えがあるように、大地震が発生する直前、人には感じない
様々な異常現象が発生するといいます

これらの異常を動植物や自然が敏感に感じ取り、異常行動・現象が発生する
と考えられています

さて、新江の島水族館のイルカショー
数頭が繰り返しジャンプを行っていましたが、高い知能をもつイルカたち、
大地震の前兆をどう感じるんでしょうか？

緊急地震速報が出された日

モネの絵画を思わせる！？画像とはなんの関係もないのですが、
びっくりしましたね！今朝、早朝に発令された“緊急地震速報”

各局のアナウンサーも慌てふため、ノリピーのニュースを一時中断して
「落ち着いて行動してください！火の元を点検してください！」などを
繰り返してましたが、幸いにも揺れを感じることはありませんでした

さて、NPO法人の「e-PISCO 大気イオン地震予知研究会」という研究会の
会員になっているのですが、先日、研究会は、駿河湾で発生したM6.5の
大地震の前兆をとらえ、注意を呼び掛けてました

また、研究会の各測定点での大気イオン濃度異常をもとに、8月末～9月末に
かけて、首都圏南部(房総半島～丹沢山地・相模湾)でM7～8程度の地震が発生
すると予測しています

今回の駿河湾の地震とは震源域が異なるうえ、前兆現象も明確に分離できた
ことから、今回の地震発生にともなう、首都圏での地震予測に変更はないとし、
まもなく予測期間スタートの“8月末”に近づきつつあるので、これまでに
呼びかけてきたような対策を！・・と注意喚起を行っています

間違いであればいいのですが、万が一に備え、万全の準備を・・・