あやめヶ原のアヤメ 2011年06月26日 | ひとりごと・・ 本州の「アヤメ祭り」といえば5月が定番 しかし、道東のあやめはこれから最盛期を迎える ヒメオウギアヤメは、高さは70cmほど 本州では高山の湿地に自生し、花期は7月から8月 葉はアヤメよりやや幅広い 北海道東部のあやめケ原や霧多布では、6月から7月にかけて開花する 和名は、葉の出方が檜扇(ヒオウギ=ヒノキの薄板を重ねた扇で、 古くに宮中などで用いたもの)に似ることに由来する 文仁親王妃、紀子様の「お印」でもある
厚岸・原生花園あやめヶ原(晴れVer) 2011年06月26日 | ひとりごと・・ 6月25日(土)12時ごろ 晴れていれば、目の前にこんな光景が広がる すると、突然!遠くから大きなサイレンが鳴り響いた「津波警報か?」と、 一瞬びっくりしたけど、時計を見たらちょうど12時、そのサイレンは 正午を告げるものだった
厚岸・原生花園「あやめヶ原」(霧Ver) 2011年06月26日 | ひとりごと・・ 今日?日付が変わったので、正確には昨日から「あやめ祭り」が始まった しかし、残念ながら約30万株あるといわれる「ヒオウギアヤメ」だけど、 紫の可憐な花を見せているのは僅か・・・ その大半は堅い蕾のまま、一面がアヤメで覆われるにはまだまだ時間がかかりそう! しかし、明日も厚岸は昼過ぎから天気もよさそうなので、アヤメはまだ早いけど、 広大なあやめヶ原からは、「チンベの鼻」「大黒島」「小島」などが見ることができる オイラも此処を何回も訪れているけど、この時期、道東でいう「ジリ」なのか? 濃い霧の日が多く、原ッパの先端にある展望台までたどり着けることはなかった ちなみに、6月19日、霧の日の「あやめヶ原」はこんな感じ・・・ 視界は約15メートルぐらいだったと思う