春の嵐もようやく終息に向かっているようだ
強風のため通行止めになっていた「首都高速湾岸線」、少し前から通行止めが解除になり、
いつもの交通量が戻りつつある
また、西の空もすこしずつではあるが明るさを取り戻し、遠くには丹沢山系、そして、
大桟橋に接岸、今日、世界1周クルーズに旅立つ「飛鳥Ⅱ」もベイブリッジ越しに、
飛鳥Ⅱの象徴ともいえる“二本線のファンネルマーク”が鮮明に見えるようになった
さて、花散らしも“最終章”
広辞苑で「花散らし」を見てみると、
“3月 3日を花見とし、翌日若い男女が集会して飲食すること”とだけ書いてある
ついでに、ネットで検索してみるとこんな書き込みを見つけた
桜が満開の後の雨や風を、「花散らし」という人が多いが、本当の「花散らし」の
意味を知る人は少ない。実は「花散らし」が散らしているのは、桜の花ではなく、
実は、もっと艶っぽい花なのだ!とある
なかでも、気象予報士の森田正光さんが、番組のなかで、「花散らし」 の元々の意味を
説明しかけたが、「こりゃまずい!」とでも思ったのか?途中からお茶を濁した・・
そんなエピソードも数多く見つけた
で、「花散らし」の元々の意味とは!?
雨風で花が散る様子ではなく、花見と称して男女が集い、その日は一晩中「花見」を
愉しむ。そして、1日がかりの「花見の宴」を終えた男女が三々五々家に戻る姿・・
これが本当の意味だそうだ
つまり、現代の“合コン”であり、そこで気が合えばそのまま・・・ってーこと
特に、この「花散らし」という風習は西日本、とりわけ、九州地方で盛んな行事!
だったそうだ・・・これもいつか時間をかけてもっと深く!!研究してみよう!
さて、2013年のサクラ!
今年は新幹線並みのスピードで記録を更新!3月16日に開花、3月22日に満開を迎えた
いつもの年であれば満開から10日も経てば葉桜になっていたはず
しかし、今年は満開になってから急に寒くなり、いまでも“寒い日”が続いている
その分桜の寿命も延びてくれたが、昨日、そして今日の強い雨には耐え切れず、
大部分が散ってしまったようだ・・・これからの楽しみは「八重桜」
根岸森林公園の八重桜、先週末に確認したが、蕾がずいぶんと膨らみだしていた
前にも書いたけど、春は昔から“三寒四温”という
しかし、今年ばかりは例外中の例外!三寒四温には程遠く、あまりにも天候不順!
これが何か悪いことの前兆でなけりゃいいけど・・・
と思っているうちに、
ふり返ると、オイラの後ろを「飛鳥Ⅱ」が出港していた
お知らせ
今週から新人の相棒(デジカメ)に変わりました!