数日間も車に閉じ込められたり、電車が止まらなくなったり、おまけに
停電や雪崩による通行止め!その先の集落は孤立など・・・
大雪に関する基本的な定義はないという
普段降らないようなたくさんの雪が降ったときが、「大雪」なんだとか
だから、急に数10㎝の降雪があっても道民は少しも驚きもしないが、
都会じゃ数センチ降っただけでもパニック!になる
ただ、気象庁が大雪注意報、大雪警報を出す基準はある
しかし、その基準は一律ではなく、地域(市町村)で異なる
たとえば、苫小牧の場合
「大雪注意報」の場合、
(平地)12時間降雪の深さ20cm、(山間部)12時間降雪の深さ30cm
「大雪警報」も、
(平地)12時間降雪の深さ40cm(山間部)12時間降雪の深さ50cm
これが横浜だと、
「大雪注意報」は、24時間降雪の深さ5cm
「大雪警報」は、24時間降雪の深さ20cm
以上に達する、もしくは、達すると見込まれる場合に発令される
なお、参考までに、「注意報」とは、災害が起こるおそれのある場合に注意するもの
「警報」とは、重大な災害が起こるおそれのあるときに警戒を呼びかけるもの
さて、苫小牧の「雪」はどうなったのか?
気が付けば雪はやみ、一気に青空が広がり、日が差してきた!!
しかし、寒さはハンパじゃない!!ドイツの名車も凍る(しばれる)ほど・・