濱の与太郎

祭り!ベイスターズ!なにより、ヨコハマが大好きだぁ~

ゴメスが還ってきた!!

2016年07月13日 | ひとりごと・・

2016年7月13日はDeNAにとって記念すべき日となる!!
あの!!ゴメス(後藤武敏・背番号55)が還ってきた!!今季初めて1軍に合流!!
必ず代打の切り札として大活躍をしてくる!オイラはそう信じている!!

きのうはファーム(ロッテ戦)で満塁ホームランを放った!!
勢いそのままにベンチ入りが決定!!本当に嬉しいね!!

オールスター前、最後の試合となるきょうの中日戦
なんと!!先発はぺトリック!!春先、中継ぎで登板していたような記憶はあるが、
これ!といった印象はまったくない・・・それだけが心配の種

博多の天気予想(2016.7.13)

2016年07月13日 | ひとりごと・・

二四節気では、七夕から7月21日ごろまでを「小暑」という
暦のうえでは、梅雨が明け、暑さが厳しくなるころ・・・のはずが、活発な梅雨前線は、
九州付近に居座っており、梅雨明けはもう少し先になりそう

さて、予報通り、東京「芝浦運河」でも昼過ぎから小雨が降りだした
また、レーダーで観測すると、これから1時間後がきょうの「雨のピーク」と予想している
しかし、相変わらず、山間部の水瓶付近に雨は降らず、今年の夏はマジでヤバそう!!

降らなくてもいい九州地方は連日のように「大雨」
降ってほしい北関東の山間部に雨は降らず・・・世の中うまくいかないね

きょう、博多では「集団山見せ」が行われるが、気になる天気は?
ずばり問題なし!!現在、長崎から佐賀、そして大分と、九州北部を縦断するかのように
強い雨雲が移動中であるが、その北限は「筑紫野」までとオイラは予想している

ということで、仮に降ったとしてもあまり影響はなさそう!!
しかし、これは、予報ではなく、オイラの予想!ということで、当てにしないでほしい!!

さて、先日の参議院選挙、結果は、与党の圧勝!!安倍総理もご満悦の様子・・
しかし、自民党が圧勝すれば世の中が良くなるとは限らない
それは、1人区、なかでも東北六県の結果を見てもらえば一目瞭然!!

6県あるなかで、5つの県で自民党は敗北している
福島、宮城、岩手・・・とくに震災と原発で問題を抱える県で野党連合が圧勝している
なぜこのような現象が起きたのか?その理由はいたって簡単だ

復興!!という大きなテーマを抱えながら、なにも進んでいないという現実がある
熊本もそうだ。公示日、安倍さんは熊本で第一声を発したが、あれ以降、何も変わらない
被災者は、避難所を追われ、テント村を追われ・・・・それが熊本の実態だ

参議院も終わり、こんどは都知事選がなにかと注目を浴びているが、これも如何なもんか?
誰がやろうと・・・・任期を満了できる逸材はいないのでは?

盆の入り

2016年07月13日 | ひとりごと・・

もし、あなたが、「お盆はいつ?」 と、聞かれたら、いつと答えるか?
おそらく、多くの人の答えは「8月」と答えるのが一般的

しかし、先にも書いたように、お盆の時期は、必ずしも8月というわけではない
関東は7月だし、元々、お盆は7月に行われるのが一般的だった
とはいえ、いまでもお盆の風習は全国でも微妙に異なる
参考までに調べてみると、

7月13日~15日
東京都を中心とした南関東、静岡旧市街地、函館、金沢旧市街地など

8月20日前後(旧盆)
沖縄県、奄美など南西諸島の一部

8月13日~15日(月遅れの盆)
西日本全般と北関東以北(日本のほとんどの地域)

その他(8月1日など)
岐阜県中津川市付知町、中津川市加子母、
東京都小金井市、国分寺市、府中市、調布市など多摩地区の一部

さて、オイラも今年はなにかと忙しい
3月に同居していた義母が急逝、新盆の供養をしなくちゃならない



新盆(にいぼん・あらぼん・しんぼん・はつぼん)とは、故人の四十九日が済んだ後、
初めて迎えるお盆のこと。新盆には、故人の霊が初めて家に戻ってくると云われる
そのため、新盆の家は、普段のお盆よりも丁寧にお迎えしなくちゃいけないってーこと

きょう13日は「盆の入り」
午前中に盆棚や仏壇のお飾りとお供えをすませ、13日の夕刻、軒先の盆堤灯に火を灯す



家の門口や玄関でオガラと呼ばれる皮をはいだ麻の茎を折ってつみ重ね、火をつけて燃し、
その場で合掌する。これを「迎え火」という。こうすることで、オガラを燃したその煙に
乗ってご先祖の精霊が家に戻ってくると云われる

そのオガラの火を、バケツ、ホースやジョウロの水で消すのは無粋ってもんだ!
あらかじめ、おおぶりの蓮の葉に水をたたえたものを用意しておこう
これを閼伽(あか)という


閼伽とは、仏教において仏前などに供養される「お清めの水」のこと

先祖の精霊が家の中に入ったあと、閼伽を萩の葉につけて迎え火にふりかけて消す!
関東では、「みそはぎ」が多く使われる。みそはぎは漢字で「禊萩」と書く
「禊」の字からもわかるように、古くから、お清めのために使われてきた



関東では、一般的にスーパーや花屋でも「みそはぎ」が売られているので、
蓮の葉と一緒に購入、粛々と古式に則って迎え火を消してみるのも風情がある
しかし、念のため、火事をださないよう!近くには水をためたバケツは必須!

清道と舁き手、そして台上がり

2016年07月13日 | 博多祇園山笠

本番の櫛田入りまであと2日!!
九州地方の天気も気になるところであるが、好天はもちろん!荒天でも中止はない!!
7月15日、博多の“のぼせもん”は一斉に清道目指し、命がけで山を舁く!!

清道は、櫛田神社境内、承天寺前、東長寺前の合計三ヶ所に設置される
承天寺は「臨済宗」、東長寺は九州における「真言宗」九州教団の拠点寺院でもある

このように、3つの清道を廻るのには意味がある
櫛田神社は博多の総鎮守であり、山笠を“お祗園様(櫛田神社)”に奉納するため



東長寺は櫛田神社と縁の深いお寺だ。その昔、櫛田神社に神官が不在だった頃に、
代わって、東長寺の住職が祝詞(のりと)をあげていただいたときの恩返し


聖一国師と施餓鬼棚
そして、承天寺は開祖「聖一国師」が施餓鬼棚に乗り、これが山笠の始まりとなったからだ
そのため、東長寺、承天寺ともに、住職が施餓鬼棚に乗って山笠の”表敬”を受ける
そのとき、舁山の台上がりも、清道通過時には鉄砲を両手で捧げ、”目一本”(会釈)をする



ちなみに、鉄砲とは、「台上がり」だけが持つことが許される“指揮棒”のこと
直径6〜7cm、長さは40〜50cm、麦ワラを束ね、それを祇園宮の神紋が入った赤色の布で
包んだものである

さて、関東人には馴染みの薄い「清道」とは、
のぼせ(男達)の晴れ舞台「櫛田入り」の目標がこの「清道」であり、三社祭でいえば、
浅草神社、浅草寺、宝蔵門、雷門の前でハナ棒を担ぐに等しい

清道には「清道旗」が立てられ、清道本来の意味である「天子の行幸をはらい清める」、
それほど神聖な道を回るという意味は大きく、このとき、選ばれし者だけが山を舁ける!

その栄誉を得たものこそが本物の“のぼせ”として認められる
しかし、ただ単に力がある!町の顔役である!といったものは一切通用しない!!



常日頃から、率先して地域貢献に尽力し、襟を正してその栄誉の意味を理解している
そう評価されたものだけが選ばれる!!
三社祭のように多勢の喧嘩で棒を争うようなことはけしてない!!

さらに、櫛田神社の清道で台上がりできる人物こそが博多人の憧れであり、
とくに、1番山の台上がりをした人物は後世までその名が語り継がれることになる