まもなく3月！！

現在、24節気は「雨水（うすい）」
オイラの田舎である福島県郡山市には、「うすい（薄井）デパート」というのがあったが、
いまでもあるんだろうか？その薄井とはなんの関係もないが・・・

また、72侯は、明日まで、「霞始靆（かすみはじめてたなびく）」
霧や、もやのため、遠くの山や景色がほのかに現れては消え、山野の情景に趣が加わるころ
春に出る霧を霞(かすみ)と呼び、夜の霞は朧(おぼろ)という・・・

そして、3月にはいると「草木萠動（そうもくめばえいずる）」
足もとや庭木の先にほんのりと薄緑に色づく芽見られるころ
やわらかい春の日差しの中、草木が芽吹き、新しい命が生まれる・・・

さらに、3月6日ごろから24節気は馴染み深い！？「啓蟄（けいちつ）」となる
いよいよ！生き物たちの活動が活発になり始めるね！！

こうしてみていると、日を追うごとに、如何にも“春にらしい”！？
名詞や動詞が次々と登場してくる・・・
しかし、けさの芝浦運河、春には程遠いほど冷え込みが厳しかった・・・

いまもなお、上空には灰色の雲が広がり、日差しはまったくない
日曜（きのう）よりもひんやりとしてかなり肌寒い・・・
また、予報では、朝晩は、沿岸部を中心にぱらっと弱い雨・雪の降る可能性もあるという

一歩ずつ、確実に春に近づいているとは思うけど、まだまだ油断はできないね！！