温暖化が進んでいるとはいえ、季節は確実に冬に向かっている
今日の芝浦運河、いつものように多くの冬鳥が越冬のために飛来しており、
冷たい風が吹くなか、気持ち良さそうに水面に佇んでいる
オイラ、1時間隔で運河沿いにある喫煙所で一服する
ボケーッと水面を眺めていると数種の水鳥がいることが確認できる
図鑑で調べてみると、
留鳥のカルガモ、コサギ、そしてカワウなど
カワウは全身黒色で、ペリカンの仲間らしい
時々、超高速!で水に潜って餌を探すが、他の水鳥と異なり、潜ったあと、
どこから出てくるのか予測がつかないほど潜水能力に優れている
また、一番多く見られるのが冬鳥(渡り鳥)のホシハジロ
オスは茶色の頭と先端が黒い灰色のくちばしが特徴
ホシハジロもカワウと同じく水に潜ってエサをとるカモの仲間
水中のノリや水草が好物。こいつらは垂直に潜水し、ブクブクと水泡をはき、
同じ場所に垂直に上昇してくる
魚を追うカワウと異なり、けして逃げることないノリや水草が主食なだけに
最小限の運動量でお腹を満たすことができるってわけ
しかし、此処は大都会のど真ん中!
まさかここで野生を身近に見れるとは思いもよらなかったね
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