中華街の新名所「横濱媽祖廟」、媽祖(まそ)は、およそ千年前の北宋時代に実在した福建省・林氏の娘です。小さい時から才知に長け、10歳の頃には朝晩欠かさず念仏を唱え、16歳で神から教えと銅製の札を授けられたといわれています。神通力を駆使して、むしろを用いて海を渡り、雲に乗って島を巡回し、札の力で悪や災いを退け、病を治す彼女を人々は「通玄の霊女」と尊敬の意をこめて呼ぶようになりました。人から神となった媽祖は、航海を護る海の神様のみならず、自然災害や、疫病、戦争などから護る女神様として世界各地で信仰されています。 ~パンフレットより~
写真は、本殿内部の様子。中央にいるのが【媽祖様】、そして左右には、いかめしい風貌の二鬼神が立ちます。左が3つの目で行く先や周囲を監視し、あらゆる災害から媽祖様を守る役目の【千里眼】で、右が大きな耳であらゆる悪巧みを聞き分けて媽祖様に知らせる役目の【順風耳】。伝説では、悪さばかりして人々を困らせていた彼らを、媽祖様が改心させ守護を命じたと語り継がれている。
写真は、本殿内部の様子。中央にいるのが【媽祖様】、そして左右には、いかめしい風貌の二鬼神が立ちます。左が3つの目で行く先や周囲を監視し、あらゆる災害から媽祖様を守る役目の【千里眼】で、右が大きな耳であらゆる悪巧みを聞き分けて媽祖様に知らせる役目の【順風耳】。伝説では、悪さばかりして人々を困らせていた彼らを、媽祖様が改心させ守護を命じたと語り継がれている。
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