ネットでもかなり取り上げられているが、朝ドラの主人公には娘しか生まれず、
そのため、跡取りなれる男の子が欲しい!
そこで、旦那はお手伝いさんをお妾(めかけ)さんにして男子を生ませた・・・実話
ところが、この事実、ドラマでは隠され、そのシーンはないであろう!というもの
いまじゃ死語になりつつあるお妾(めかけ)さん。または2号さん・・・
なぜ妾かというと、「(男が)目をかける」から「めかけ」というのが本当らしい
また、お妾さんは、奥さん公認の存在である!
もちろん、朝ドラの主人公もそのことは公認だったそうだ
つまり、お妾さんとの関係は、タテマエ上は「浮気なんかじゃない」ということだ
しかし、武家社会では当然とされた愛人枠(野球の育成枠とは異なる)「側室」とは違い、
お妾さんは、別宅を与えられるというのが当たり前であり、お妾さんを持つというのは
資産家や金持ちでは“甲斐性”であり、それは最高のステータス!でもあったそうだ
さて、朝ドラのモデル、広岡浅子と夫の信五郎。そして、お妾さんだったのは、
浅子の実家から呼び寄せた女中のムメさんだ
なんと信五郎とムメの間には、4人の子供がいたそうだ
もちろん、浅子も承知のうえでのこと。1男3女、4番目に生まれたのが長男となる松三郎
こうして広岡家の跡取り息子となった松三郎
彼は、義理の兄弟の広岡恵三(浅子の実子・亀子の婿養子)とともにビジネスに携わり、
最終的には大同生命の4代目社長に就任する・・・
赤い靴にしてもそうだけど、なかなか事実というのは世にでてこない
ファンフェスタの追加画像はのちほど・・・
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