濱の与太郎

祭り!ベイスターズ!なにより、ヨコハマが大好きだぁ~

横浜高校OB

2017年02月20日 | ひとりごと・・
ハマっ子としては、やっぱり地元出身の選手が、ベイで活躍していれるのがなにより嬉しい
なかでも、2017年現在「横浜高校OB」は6名、小池コーチをいれると7名!!
また、バネちゃん(黒羽根)も高校は藤沢だけど、生粋のハマっ子!!



去年から打撃好調のバネさん!!

2017年は「ハマっ子」を中心に、CS進出!!リーグ制覇!!日本一を目指そう!!!
なお、画像は、KYOさん他、現地特派員から提供されたもの。ご協力ありがとう!!

横浜高校OB
1998年卒 後藤武敏選手「55」・・(2003年入団 1980年6月5日生36歳)

ノブマネも元気そう!!



2003年卒 荒波翔選手「4」・・・ (2011年入団 1986年1月25日生31歳)




2004年卒 石川雄洋選手「7」・・ (2005年入団 1986年7月10日生30歳)




2008年卒 倉本寿彦選手「5」・・ (2014年入団 1991年1月7日生26歳)


2009年卒 筒香嘉智選手「25」・ (2010年入団 1991年11月26日生25歳)
ネタ切れ・・・

2012年卒 乙坂智選手「33」・・ (2011年入団 1994年1月6日生23歳)


侍!筒香嘉智の新刀

2017年02月20日 | ひとりごと・・
きのう、実戦7打席目で待望の初安打&打点をマークしたGOH(筒香)
キャンプでは、いつも通り、居残りで特打を敢行してきた。フリーではさく越え連発!!
そして、ついに覚醒!!実践感覚を取り戻したぞっー!!55-25!!

さらに、2017年、GOHは新刀を手に入れた。ヘッドからグリップ部分までの85センチ、
重さ1.3キロの赤色のバットだ



GOHが今オフから導入したアイピーセレクト社の“エスパーラ”だ。エスパーラとは、
スペイン語で“刀”という意味がある。この新刀を手に、WBCで大暴れ間違いなし!!
斬って!!斬って!!斬りまくる!!



新刀について、GOH自身も「イメージは日本刀」と表現している
これこそ鬼に金棒!!いよいよ、今月23日から、宮崎で侍ジャパンの強化合宿が始まる
GOHは、21日の韓国・KIAとの練習試合でキャンプを打ち切って宮崎へ乗り込む



さて、ベイを愛してやまない女性ファンに耳寄りな情報
4月21から23日の中日戦(ハマスタ)で、一、三塁側内野席、右翼外野席で観戦する
“女性ファン限定”で、青を基調としたペイズリー柄の限定ユニホームが配布される



これまでの乙女チックなデザインを一新!!
野郎が羽織っても恰好いい!!かなりアグレッシブルなデザインだと思う
なんとしてでも手に入れたい!!



当日、オイラとFさんの女装が見たい奴はハマスタに集合!!
3番ゲート入口前で撮影会を開催予定!!

春二番

2017年02月20日 | ひとりごと・・
けさの天気予報で、某気象予報士が「きょうは春2番が吹きます」と言っていた
春2番!?いままで耳にしたことがない言葉であり、少し気になる
調べてみると、確かに「春2番」というのが存在していた

春2番とは、その年の春一番が 吹いた後に再度吹いた、春一番と同様の、南よりの
強い風のこと。ただし、“春二番はあくまでも俗称”という
つまり、正式な気象用語ではなかった

ここで、正式な気象用語である「春一番」を再確認してみる
春1番とは、まず、『立春から春分の間に最初に吹く強風』として期間が決まっている
さらに、『南寄りの風』『風速8m/s以上』『気温が上昇する』というのが必須

つまり、春1番は、1つ吹いたら、その年はそれで決着!!
オイラも含め、「春一番はもう吹いたから、今後は穏やかな日だろう」と期待したくなる
しかし、同様の強風の日が何度もやってくる可能性はあるということ

きょうの芝浦運河の最高気温は18℃と予想されている
青空も広がり、日向ぼっこするにはちょうどいい・・・と思いきや!
残念ながら風が強く、それほど暖かさを感じることはない

予報通り、きょうの関東地方は“春2番”となりそう
春分の日までまだ間があるし、これから春3番、4番も吹くんだろうなア~~
乾燥しているし、くれぐれも火の元にはご用心を・・・

春一番!交通機関に乱れ (2/17 12:30)

2017年02月17日 | ひとりごと・・
気象庁は17日午前10時30分、関東地方に春一番が吹いたと発表した
ちなみに、昨年(2016年)の春一番は2月14日

朝からハマでは南からの強風が吹き荒れている
信号待ちしていると、強風で煽られ、地震のように左右に車が揺れる
すでに「アクアラインが通行止め」になっているという



車で千葉方面へお出かけの方、最新の交通情報をチェック!!
また、JR東海道本線もダイヤに乱れがでている
早く収まってくれるといいね・・・


DeNA横浜ベイスターズ 2017

2017年02月17日 | ひとりごと・・
チーム、いや、日本を代表する若き主砲!筒香
沖縄キャンプも第3クール!
そろそろ疲れもピークなのでは

昨年の活躍は本当に素晴らしかった!!
リーグ2冠!!チームのCS進出の立役者!!
2017年も彼の活躍に注目!!


また、どすこい(山口)の抜けた穴は石田が埋める!!
調整も順調に進んでいるようで、活躍が楽しみ
あとは彼の球をだれが受けるのか?


黒羽根、高城、そして、嶺井・・・
そのポジション争いに注目!!

春一番

2017年02月17日 | ひとりごと・・
きょうは芝浦の秘密基地には行かず、
ハマのDAIKOKU BASEに出勤!!

自宅からベイブリッジを経由して15分!!
いつもより1時間遅れて起床!!
オイラにとって朝の1時間はかなり貴重だ

さて、今朝は強い南風が吹いている
そして、予報によるとハマの最高気温は19℃!!
きょうは春を感じさせる陽気になりそう

さらに、この暖かい南風が「春一番」になりそう
♬もうすぐ春ですね・・・
恋をしてみませんか・・・なんてねっ!!



オイラ的には「やさしい悪魔」が好きだけど

天使のささやき

2017年02月17日 | ひとりごと・・
1978年の2月17日に北海道幌加内町母子里の北大演習林で、
氷点下41.2℃という最低気温が記録された。
残念ながら、気象庁の公式の記録として採用されなかった

現在、1902年1月25日に旭川市で観測された氷点下41.0℃が
わが国における公式な最低気温の記録とされる

さて、空気中の水蒸気が凍ってできる結晶をダイヤモンドダストという
よっぽど寒くないとダイヤモンドダストは見れないわけで、
日本で見ることができるのは北海道ぐらい

オイラも北海道に赴任中、幸運にも数回目にすることができた
とても幻想的で、太陽の光を受けてキラキラと輝いていた

そこで、だれが命名したのかは知らないが、この現象を
「天使のささやき」といい、氷点下41.2℃が観測された
2月17日を「天使のささやきの日」に決めたそうだ

おそらく道民の大半がこの事実を知らないとは思うが、
1年365日、毎日のように「○○の日」が制定されている
そこに「天使のささやきの日」があっても不思議ではない

一般的に「天使のささやき」といえばザ・スリー・ディグリーズ!
1974年に発売され、いまもなお、愛される名曲のひとつ

この「天使のささやき」は全世界で爆発的にヒットし、
シングルチャート全米2位、英国では1位、日本のオリコンでも、
洋楽シングルチャートで1974年7月29日付で1位を獲得している



しかし、ダイヤモンドダスト=天使のささやき
湿度など条件が整えば2℃でも観測例はあるというが、
基本的に「寒い」のが発生条件・・・

物騒なニュースが多いなかで、こうした癒し系の話題はありがたい
また機会があれば見てみたい・・・天使のささやきを

2017年の干支は?

2017年02月16日 | ひとりごと・・
光陰矢の如し!?早いもので年が明けてから2カ月が経とうとしている
そんなわけで、2017年の干支はなんだっけ?と思う人もいるはず
恥ずかしながらオイラもそのひとりである

とくに、オイラの場合、喪中だった・・ということもある
そこで、あらためて確認してみると、2017年の干支は「丁酉(ひのと・とり)」
難しい話はやめておくが、酉の前にある「丁(ひのと)」を十干(じっかん)という

本来、干支とは、この十干と十二支を組み合わせた60種類が存在する
そして、それぞれに意味をもっていて、ちなみに、2017年の「丁(ひのと)」には、
「火の弟(陰)」という意味がある

ここで注目したいのは、丁という字の上の”一”である
この“一”は、その下の字が上にのびようとするのをじゃましているという

簡潔に例えるなら、いまだ地中にある種子、今まさにのびようとしているが、
しかし、何かが「邪魔」をしている・・そういう状態を表している字・・
つまり、「丁(ひのと)」とは、抑えられている状態をあらわしているんだそうだ

下から突き破るきっかけがあると「一気に!地上に芽を出す可能性がある・・。」
それを恐れた弟が仕掛けたのか?正男(ジョンナム)の死・・・

これも偶然といえばそれまでかもしれない・・・・
しかし、暦や干支には、理路整然とは説明できないが、不思議な因縁を感じる

正男が死んだ・・

2017年02月15日 | ひとりごと・・
その一報は突然のことだった。彼に関して巷(ちまた)では、すでに抹殺されているだとか、
いや、どこかに幽閉されているのでは・・・など、いろんな憶測が飛び交っていた
ある意味、肉親であろうと邪魔と思えば消されてしまう。「なんでもありの国」だから

そんな訳で、ニュース速報で「暗殺」というワードを目にしてもまったく驚かなった
むしろ、つい最近まで“生きてたんだ!!”という事実にビックリ!!
仮に、新大統領に就任したばかりの“彼”が暗殺されとしても「やっぱり」と頷いてしまう

さて、夕べ、民放各社が速報を入れ、それぞれ深夜枠のニュースで取り上げているなか、
国営放送だけはこの事件を報じることはなかった。終始一貫して「東芝問題」だけ・・・
万が一!場合によっては国際問題にも成り兼ねない。その対応はかなり慎重だった

しかし、日付が変わり、マレーシアで亡くなったのは金正男(キムジョンナム)氏
一時期、某国の次期“首領”とまで目された彼が死んだことがほぼ確実となった
が、情報が錯綜していること。また、面白おかしく報じるメディアも少なくないこと

こうした場合、過去の経験からも真相が究明されまでかなりの時間を有することが多い
状況によっては曖昧なまま闇に葬られることも珍しくない。というか、聞き慣れない、
見慣れていない「暗殺」「毒殺」「女工作員」という見出しに踊らされてしまう

そんなことはどうでもいい・・・ただ、オイラが悲しいのは、
彼が亡くなったということ。彼の死は、どうしても他人事とは思えない理由がある
オイラと正男との接点は、彼が日本から強制送還された16年前まで遡る

当時、テレビを見ていた多くの知人が気付いたそうだ
彼とオイラの風貌、そして、ふてぶてとした態度が同じであることを
それ以降、オイラは「ハマのジョンナム」と呼ばれてきた

にくにくにくにく

2017年02月09日 | ひとりごと・・
きょうは平成29年2月9日
肉年‐肉の日!!そう!!「ダブル肉の日」だ
メタポオヤジが愛してやまない肉!!

若いころ、イタリアのスクーターVESPAを買い替えた時、偶然にもナンバーが
11‐29(いい肉)だった。もちろん、ナンバー指定などできない時代の話
すでに、下っ腹がせり出し始めてたオイラ・・・乗ればそのまんまじゃん!!

確かに、オイラが乗ればシャレにはなる
しかし・・・こんなんで喜んでいる場合じゃない

結局、バイク屋のオヤジさんを通じて、ツーリング仲間の肉屋さんのもとへ
あれから店は繁盛をし続けている。もしかすると?あの11‐29のおかげ・・・
かも!?

芝浦運河に霙・・・

2017年02月09日 | ひとりごと・・
ハマの秘密基地を出発する時点で雨も雪も降ってなかった
羽田を過ぎたあたりから小雨が降り出した
それでも車のワイパーを起動させるほどの勢いはない

お台場にある臨海副都心で高速を降りる頃から本格的な雨が降り出し
駐車場から芝浦運河へと向かう途中、雨は霙(みぞれ)に変わった

積もらなきゃいいけど・・
予報も曖昧・・・雪が降る!言い切る予報士もいれば、
いや、きょうは大丈夫!という人もいる。果たして!その結果は!?

こうした微妙なとき、
降らないと言って降られた場合を考えると「雪が舞うでしょう」
これくらい言っておいたほうが無難・・・なんだろうね

さて、先月末から連日の歓送迎会。快く送り出してくれる同僚
そして、温かく歓迎してくれる新しい会社のスタッフ
年度末に向け、忙しい時期でもあるが、本当にありがたい

こうした人たちの笑顔を見るたび、
オイラの満月の夜の決断は間違ってなかった!!そう確信している
しかし、連日”午前様”少しハメを外しすぎかもしれないね

しかし、応援してくれる仲間がいる限り!!
雪が降ろうと!霙が降ろうと!!槍が降ろうと!!なんでもこいっ!!
ん!?やっぱり槍だけはマズいか・・・

野暮な奴

2017年02月07日 | ひとりごと・・
世の中にはいろんな奴がいる
なかでも、最悪なのが、あか抜けず、人情の機微などまったく気にしない奴
機微!?目に見えない人の心の微妙な動きを肌で感じて理解するってーこと

例えば、食堂に二人で入りひとつのメニューを注文する
つまり、今風にいえばシェアするってこと。しかし、たったひとつの注文でも、
お店は二人分の席、水、皿、そして箸を用意しなくちゃならない

その1人前が数千円や数万円もする高価なもんならだれも文句など言わない
オイラが言いたいのは、ラーメン1杯を二人で食う連中のこと
それも、たまに・・・というレベルではなく、一日に何組も来るという
これって、横浜中華街の某店で起きている本当の話

しかも、日本の文化・風習に不慣れな外国人なら仕方ない気もするが、なんと!!
そのすべてが日本人!たまたま、その店がテレビで取り上げられたことがいけなかった
おかげで、一気の客足が急増!!本当なら、店にとってはありがたいはずだった・・・・

確かに、店の前には行列ができている。しかし、その実態は・・・・先に書いた通り
常識で考えても、注文は最低でもひとり1品!これって当たり前のことじゃないの?
ところが、堂々と「ラーメン1杯!二人で食べるから!!」

マジかっ!!
実際、オイラがその店で食事中のとき、そうした野暮な連中を何回も目の当たりにしている
これって若年層に多いかと思えばそうでもない!紳士淑女も例外ではなかった

ちかごろは「気遣い」「気配り」「目配り」そして、「優しさ」が失われつつある
とくに、優しさってーのは難しい。具体的に何をすればいいんだろう?
そう考えたとき「機微」という熟語が浮かんできた

機微、つまり、“無私の気持ち(立場)になって考えること
無私とは、完全に相手の立場に立つことであり、自分の考えや欲望を一旦リセット!!
キレイサッパリ消し去ることで成立する

これにより、相手の気持ちを自分のことのように感じられる
これが「機微を感じとれる人」だ

なかなかこれをできる人ってー少ないと思う
しかし、人は精進することで機敏を感じ取ることが可能となると確信している
意識して精進する!!これが大事だね

テメーのことしか考えない!!タダじゃないし、金を払うんだから客じゃん!!
そういう野暮な輩は中華街、いや、どんな店にもこないでほしい

満月と断捨離

2017年02月06日 | ひとりごと・・
2017年1月11日にUPしたオイラのブログタイトル
自画自賛じゃないが、翌12日、今年初の満月がオイラの行く先を導いてくれた
また、あの日を境に体内のモヤモヤ!?とした嫌な毒素も一掃された気がする

さて、AIをはじめ、現代社会を取り巻く環境は大きく変わろうとしている
しかし、オイラの場合、祭り好きのせいか?合理的な根拠などありゃしないが、
道徳に反する。また、他人に迷惑をかけない!こうした“古代信仰”に興味がある

但し、“迷信”といわれるやつにはまったく興味がない
なぜなら、迷信は、社会生活にも害を与えるし、人々に不安や恐怖に陥れる
つまり、道徳に反するし、まことに不適切極まりないケースが多々あるから

現代、人は皆それぞれ、少なからず、迷信や思い込みやジンクスを心に抱いている
とくに、迷信のなかでも、もっとも顕著なのが“安易に医師を信じる”ことだそうだ
本来、自分の身体は自分で守らなきゃならない

例えば「医師がくれた薬は風邪を治してくれる」などと思うのも迷信の一つである
そう警鐘を鳴らす正直な医師!?も少なくない



ところが、「ネコが顔を洗うと雨」とか、「ヘソのゴマを取ってはいけない」
これも迷信的な諺であるが、実は科学的な根拠があり、言い換えれば先人の知恵だ!
このように、素直に信じると病気や災害を避けられるものも皆無ではない

オイラが言いたいのは、「夜に爪を切ると親の死に目に会えない」といったもの
昔は照明器具が不十分で、手元が見えなく危険だった。また切った爪の行方も見えず、
後でそれを踏むと痛いということもあったはず

確かに、これも単なる迷信と言われればそれまで
しかし、夜に爪を切ってはいけない!というのは、ひとつの作法だと思っている
自分も傷つかない。人にも迷惑をかけない

つまり、「夜に爪を切るな」のように、経験則を総合して「おばあちゃんの知恵袋」や、
タブーが作られたということはそれはそれで良し

しかし、大事なのは、それを聞く人はタブーをそのまま信じてしまう前に、そのタブーが
できた前提条件を正しく理解することだとオイラは思う

その年、初めての満月に断捨離をすると好機が訪れる!!
これにはなんの根拠などなどありゃしない
しかし、踏ん切りのつかない奴にとっては、背中を後押してくれる契機となった

とはいえ、こうした「人生の契機」すべてに古代信仰や迷信を取り入れるつもりなどない
ただし、ときには、先人の経験則と知恵が大いに役に立つ場合もある
今年も「暦」を通じて、こうした先人の知恵を紹介していきたい

1年の始まり

2017年02月06日 | ひとりごと・・
秘密基地の庭に植えたスノードロップが開花し始めた
通称「雪のしづく」、和名は「雪待草」。なんとも奥ゆかしさのなかにも華やかさを感じる
しかし、けして人に贈ってはならない!花言葉は「あなたの死を望みます」・・・・

さて、早いもので、正月が過ぎ、2月にはいり、まもなく1週間が経とうとしている
3日は節分、そして4日から24節気の「立春」に突入した
旧暦では「立春」が新しい年の始まりを意味している

また、季節の変わり目である立春、立夏、立秋、そして、立冬
立春の前日ばかりが注目を浴びるが、各季節の始まりの日の前日すべてが「節分」だ
さて節分であるが、24節気でもなく、72侯でもない。暦では“雑節”とされる

一般に「雑節」と呼ばれるのは、次の9つである
節分・・・・・各季節の始まりの日の前日
彼岸・・・・・春分・秋分を中日とし、前後各3日を合わせた各7日間
社日・・・・・しゃにちと読む。春分または秋分に最も近い戊(つちのえ)の日
八十八夜・・・立春を起算日(第1日目)として88日目のこと
入梅・・・・・梅雨入りの時期。新暦の6月11日ごろ
半夏生・・・・はんげしょうと読む。新暦の7月2日ごろ。このころ大雨が降るとされる
土用・・・・・四立(立夏・立秋・立冬・立春)の直前約18日間ずつをいう
二百十日・・・立春を起算日として210日目。新暦の9月1日ごろ
二百二十日・・立春を起算日として220日目。新暦の9月10日~12日ごろ
※ 二百十日、二百二十日とも、天候が悪くなる農家の厄日とされている

上記のように、昔から、日本の各種行事は「立春」を起点としている
つまり、1月1日「正月」は1年の始まり。そして、「立春」は生活上の1年の始まり・・
少しばかりややこしいが、それぞれの“始まり”の意味は微妙に異なっている

さて、オイラも、新しい年を迎えるにあたり“一大決心”をした
1月末、30数年間勤続してきた会社を退職。2月1日から異業種へ転職した
これを決心したのが今年初めての満月の日だった

それから一気に手続きを開始!!
約2週間で今風に言うならブランドチェンジ!!
そんなわけで、この更新も滞ってしまった・・・

人生初めての転職!!慣れない手続きなど、ややこしい事務処理も一段落
心機一転!これからも“独り言”を続けていくので、ご愛顧のほど、よろしく!!



ちなみに、オイラの秘密基地にはスノードロップのみならず水仙も咲いている
この水仙は地中海沿岸が原産とされている。とくに、ギリシャ神話に出てくる美少年!
ナルキッソスと係わりが深い

森の精霊エコーは、この美少年に恋をする
しかし、いくらアプローチしてもナルキッソスは知らぬふり・・・
これに落ち込んだエコーは肉体をなくし声だけの存在になってしまった

これに激怒したのが復讐の女神ネメシス
彼女はナルキッソスに呪いをかける。すると、ナルキッソスは水辺で死んでしまう・・・
やがて、その身体は水辺でうつむくように咲くスイセンに変わっていったという

勘のいい人は気づいたと思うが・・・
自己陶酔型の人を意味する「ナルシスト」は、ギリシャ神話に出てきたナルキッソスのこと
また、こだまや反響を意味する「エコー」も、ナルキッソスに恋をしていたエコーが語源

いづれにしても、昔から、下を向いて咲く花はあまり縁起がよろしくないようで・・・
水仙も「うぬぼれ」「自己愛」が花言葉。その可憐さからは想像もつかいないけどね
朝、玄関先で水仙を見るたびに自分を戒めてから出社するのがオイラの日課になった