2~3月の恒例になりつつある撮影遠征
セツブンソウは総領のいつもの場所(私有地内に生息しているため限定公開)と灰塚ダム
ユキワリイチゲとセリバオウレンは灰塚ダム
ユキワリイチゲはいつもの場所が公開していないような雰囲気だったので
梅とつくしは家のもの
恒例の春2022
使用機材はサブのカメラ
メインのE-M1はここ数か月触っていなかったので電池がなかった。
やっぱ心が死んでるといい写真は撮れんなと思いつつ
2~3月の恒例になりつつある撮影遠征
セツブンソウは総領のいつもの場所(私有地内に生息しているため限定公開)と灰塚ダム
ユキワリイチゲとセリバオウレンは灰塚ダム
ユキワリイチゲはいつもの場所が公開していないような雰囲気だったので
梅とつくしは家のもの
恒例の春2022
使用機材はサブのカメラ
メインのE-M1はここ数か月触っていなかったので電池がなかった。
やっぱ心が死んでるといい写真は撮れんなと思いつつ
ジャンクのカメラを買って、動作確認はしたものの引っ越しで行方不明になっていたカメラです。
この度見つけましたので
ある程度の年齢の人なら、所有もしくは名称を知っているという人が多いと思います。というか有名すぎるカメラの一つ
写真左上
世界初のオートフォーカス、自動巻き上げ、フラッシュ付きのカメラです。(確か)
キヤノンAF35Mでペットネームはオートボーイですが、カメラ自体に表記されるのは数年後の弟分にあたるオートボーイライトあたりです。
売れまくって、コンパクトの全自動カメラはバカチョンカメラのほかにオートボーイという名前で呼ばれたことも
使用電池はアルカリ単三乾電池です。
充電池の使用が禁止されているのは充電池の内部抵抗が少ないためフラッシュが破損するとかだったと思います。
ニッケル水素の充電池が普及したのは00年代あたりだと思いますが、こちらも内部抵抗が小さいので使用しないほうがいいでしょう。
フラッシュを使用しないので、吾輩はニッケル水素をたまに使う。
改めて所有機を。
ジャンクで500円くらいで買った個体はケースとストラップがなかったのですが、そこそこきれいでした。
ミノルタのアルファシリーズと並んでジャンク箱の常連でしたね。
今見てみると、動く個体で5000円と恐ろしく値が上がってます。恐るべし
後述しますが、ケースがないのがかなり痛いです。
使い方は、簡単です。
フィルムを入れて電池を入れれば撮影可能です。なので裸で持ち歩くと物が当たってシャッターが下りるという事故が発生します。
スイッチやシャッターロックなんてものは存在しません。
それを防ぐために、専用ケースのシャッターボタン周りはガードがついています。
電池を抜いとけばいいとお思いでしょうが、シャッターが押されるとシャッターチャージが開放してしまうので一枚無駄になります。
この辺りは電子シャッター機と同様ですね。
ちなみに撮り始めの巻き上げ機能はないため、シャッターを数回押してから感光したフィルムを巻き上げてからです。
フィルム撮り終わり後は、底面のノブを押して上面のスライドスイッチをスライドさせ巻き上げます。
全自動カメラとしては一発目なので、そこは大目に見ましょう。
撮影もファインダー内の中心に丸があるのですがそこが合焦部分なので被写体をその丸に合わせシャッターを切ります。
距離計が連動しますが、ピンボケがシャッター押されるまでわからないので、あんまり意味ない気がします。
半押しでプリフォーカスできないので、シビアなカメラともいえる。
一応、アンダー警告が点灯しますが、デートルクスのようにシャッターが切れないことはなくアンダーでもガンガン切れます。
AFの精度はあまりよくないといったほうがいいのか、写真の構図がAFターゲットで決められてしまうので、撮影した感じではそれなりにあってくれますけどね。
アクティブ式なので頑張ってるほうだと思いますが。
フラッシュは全面のスライドスイッチを展開して、ファインダー側のパイロットランプが点灯すればフラッシュ発光できます。
デートルクスの全自動版なので、撮影画像はデートルクスと差はないです。
EVが狭めなのでフォーカスの利く使い捨てカメラのような感じですね。
6年もののモノクロフィルムを使って撮影。
ちなみに冷凍保存なのでそれなりに劣化は抑えられてるはず
懐かしのACROSとPRESTOである。パトローネは返してもらって、キーホルダーにでもしようかしら
ACROSは最近イルフォード?のOEMでacros2として復活している。
赤字事業なのに、フィルム辞めて文句言われる富士フイルムに同情してしまう。用品年鑑にあるイルフォードじゃ我慢できんのか?
おっと脱線と愚痴が出てしまった。
モノクロ自体は結構難しいと個人的には思う。
カラーからモノクロに代わるとカラーの微妙な色合いがわからなくなってしまうので、繊細さを腕でカバーしなくてはいけなくなる
腕も何もないのでそこのところはどうしようもない感じ
カラーで撮っても同じなんだが
今回の相棒。
ニッカ3F&トプコールとコンタックスT3
フィルムだと枚数が進まない
おかげでたった4、5本を数か月かかった
まだフィルムが残っているが体力的に撮れないのでまたいつか。
どれがどのフィルムかはとったのがそこまで気にしていないので覚えていない。
画角が50と35だからなんとなく分かる程度
モノクロフィルム処分
胃の調子が悪いので、念のため検査しましょうって言われて飲みました。
一応カメラカテゴリにしておくがなんか違う気もするけど気にしないでほしい。
前日は21時以降は絶食。
もちろん翌日も絶食。何も飲食してはいけない。
時期的に夏以外なら何とかなるが、夏だとしんどいと思う。
検査当日。午前だが結構しんどい。腹減った
初めに二種類のくそまずい薬を飲む。
片方は味はついているけど、粒ラムネを水に溶かして飲んでる感じでもう片方はなんか粉苦い感じ。
胃を洗浄する薬らしい。
次に注射をされる
胃の動きを鈍くする薬らしい
痛い
10分後ぐらいにベッドに寝かされ、吹きかけるタイプの麻酔をのどにかけられる。
何度もかけられて苦いのと痺れが出てくる。
最後はむせて咳が出る
メインイベント
胃カメラ挿入
昔はごつかったですよという胃カメラ1.5cmが1cmくらい。いやそれでもごつすぎワロタ。
youtuberで金があれば「先生、新しいの買ってあげますからどうかそれは堪忍して」っていう太さ。
現在のファイバースコープを知ってる身からすれば「くそごついっすよ先生」なんて思った
真面目にそう思った。
入り始めはものすごく気持ち悪い。のどに麻酔は掛かってるが、異物感半端ない。
得も言われぬ気持ち悪さ。
戻したくなる感じはある。
まあ、吐いたけど。
確認のために空気を入れられて胃を膨らませるるんだけどげっぷが出るが我慢してって言われても出るもんは出る。
10分くらいでしょうかね?マジ時間が止まってんじゃねえのか?ってレベルだったので早く終われって願ってました。
結構慎重に出入りしてましたが悪い気分のする時間以外何でもない。
カメラが出てきたら、気持ち悪さは最高潮。
粘液が口の中いっぱいになってて気分は最低である。
ゲロを吐きまくって、最後のほうはねばねばの液体が口の中を支配しているという表現がよいか?
口を何度かゆすいで終了。
再度診察
特になんもなかったので、一安心だがもう二度と飲みたくないと思った。
しびれは結構残るので、食い物は夕食までご遠慮した。2時間くらいは残ってた。
飲料は飲んだけどあまりほしくない感じ。
イルフォード銘のトイカメラ スプライト35-IIを買ってみた
発売は2021年4月なので最近ですね。
¥4000程度とお安くない値段ですし、なんと保証は1か月またはパトローネ3本分まで
カメラとして見てみますと、フラッシュのスイッチが絞り切り替えも兼ねていますが(なんと完全円形絞り!)
スイッチが保持できない構造のため持ち運び中にスイッチが中途半端に動いて、絞り板がシャッターを隠して撮影されないという悪夢が発生します。もう少し考えてほしかったなと思います。
撮影前に要フラッシュスイッチ確認です。
これを利用すると面白そうだなって思いますが、お安くないフィルムを無駄にするのは躊躇しますね
それ以外はおおむね写ルンですのフィルム交換できるバージョンと思ってもらえれば
単焦点(31mm)、単玉(1枚)、単絞(f9)、単速(1/125)、フラッシュついているけどガイドナンバー一桁っぽい。
電池を入れなければ絞りを開いて撮影することも可能。被写界深度が浅くなるのでちょっと注意ですが
同価格帯の70~80年代のクラカメや90年代以降の普及帯のスナップ撮影AEAFプラカメのが.......げふんげふん
でも、そういう手軽に取りたい層向けなので吾輩みたいなのは別にお呼びでないのでいいと思いますが
使い勝手はやはりさよねって感じです。
巻き戻しはクランクが短くて巻きにくい。
写ルンです4台分撮影できれば元を取れたことになります。フィルムの値段によりますが元を取ったというのが正しいのかは不明です。(やすくても一本600くらいはしてそうな気がしますが。)
トイカメラでチープな移りを楽しむのにモノクロからリバーサルまで撮れるのでそれはそれで面白いですな
スプライト35II試写
写真自体はこんな感じ。
典型的な単玉の写りで、写ルンですと同等か若干落ちるそんな感じですね
久しぶりに出かける前日カメラバッグにカメラ入れて出かけようとしたんですよ
そしたらなんか表面に綿みたいなのがいっぱい出てて絶望しましたね
はい、カビが生えてました。
そこから半泣きになりながら洗濯機へぶち込んで、毛布モードで洗浄
一昼夜干している最中です。
バッグ高えのに。
使ってたらそうでもなかったんでしょうが
予定を変えて、撮影に行くのをあきらめバッグの干しと清掃をするはめに
ビニール袋に入れでカビが生えないようにシリカゲル入れてたりしてたんですが
カメラと同じく使わないとだめなのか
同じ場所に放置してたベルトはこんな感じでした。(捨てました)
カメラバッグもこうなってるでしょうね( ´ー`)y-~~
漂白剤入れて洗えばよかったがもう遅い。
8年使っているE-M1(パナセンサーの初代)
オリンパス(OMデジタルソリューション)から買い替えろとのメールが
価格コムで値段を確認すると15.6マン後半が最安。
メールのキャンペーン価格はmk3と1Xが共14マン弱に
でも、プレミア会員のみのサービスなので、有料会員になるほど使ってる訳でもないので悩む。
値段で見ても飛びぬけて安いわけでもないし、特段のサービス(保障延長とかメンテナンスパック付きとか)もないので正直言えばメリットないなあと
これで、5年保証+整備メンテナンス付なら文句はないけど
そもそも、買い替えるほど使ってないが、買い替えてもガシガシ撮るかと言われても疑問符が残ってしまうんだがねえ
2021春から初夏
撮影地など
*世羅高原農場
観光農園は、もしかしたらこの先行くことはなくなるかもしれません。
雨が降っていても結構人出がありました。でも前に比べると少ない感じ
*藤尾の滝
県道400号沿いにある滝です。上流にダムや人工物があると水が濁るようです。
女王滝も空港ができる前と後だと水のきれいさが違うという話を聞きました。
*平家谷の花しょうぶ園
ツバキの時よりも人出が多かったです。後で知ったのですが、管理の人が一人でやられていて今年で最後かもという記事を見ました。
一人であれだけの面積を管理するのは結構大変だから仕方ない
カメラを買いました。
以前はジャンクを見つけて買おうと思ったら買われてしまっていて後悔したものです
ヤシカエレクトロ35MCです。
入手はカメラのキタムラで入手
5000円のお手頃価格でした。
このカメラの諸元をば
ググった限りではこのくらいのデータがヒット
////
レンズ : ヤシノン DX 40mm F2.8 4群4枚
シャッター : コパルEJ437・5枚羽根・LT(約4秒)~1/500秒・セルフタイマー
フラッシュ制御 : X接点フラッシュ秒時自動切替(EPS)・ガイドナンバーイージーフラッシュ
焦点調整 : 目測式・3点ゾーンフォーカス・距離目盛付
ファインダー : アルバダ式のブライトフレーム・0.57倍・パララックス補正マーク・3点ゾーンマーク
緑ランプ表示(BCチェック・シャッター作動・セルフタイマー作動)
フィルム送り : レバー式セルフコッキング・カウンター順算式自動復元・装填イージーロード
露出制御 : CDSと電子シャッターによる絞り優先EE・トップアイ・ASA100のときEV1~17
フィルム感度 : ASA25~1000
電池 : 4LR44 (4SR44)
大きさ・重さ : 12.6 x 67.8 X 52.5mm 380g
////
寸法どおりかなり小さいカメラで、ローライ同様ハーフ版と思えるほど小さいカメラです。
ですがフルサイズカメラです。
電子式シャッターなので電池は現行の電池を使います。
エレクトロシリーズは大体水銀電池の積層を使うためなのか、もともとカメラ自体があまり人気ないので捨てられたりするのが運命です。(00年代ぐらいはジャンク箱の常連でしたね)
HM-4N(MR-52)とか使っているので
電池アダプターも市販されてはいますが、カメラと同じ値段を払う羽目になります。それもこれ専用になってしまう。
個人的にはHM-N(MR-51)とH-D(MR-9)ぐらいは結構使われているカメラが多いのでここらのアダプター持っていてもよいと思います。
その前にマニアックなカメラ買わないことが一番かもしれませんね
正月のお年玉として買ったトプコールとインダスター
試写に出るまで結構時間が掛かってしまったが、やっとこさ撮影できたので写りを見てみたいと思う
トプコールは東京光学製のエルマー型レンズ
東京光学のレオタックス付属レンズっぽいです。(ちなみにですが、レオタックスもコピーライカです。)
絞りは正面でピントは鏡胴後部と一般的。沈胴型なので引っ張って左に回して固定右に回して沈胴。コピーエルマーなんで本家とほぼ同じと思われる。
吾輩購入品は年相応のシブさがある。ヘリコイドグリスや絞りを整備してもらえればマシにはなると思う。
インダスターは共産国生まれのテッサータイプ
53ミリという中途半端な焦点距離でもF値は明るい2.8
このインダスターの情報が旧ソ連製ライカスクリューマウントレンズでテッサー型ということ以外わからなかった。
描写でいえばまあまあらしいけど、星ボケすると書かれていたがまあなるほどなって感じの絞りでした。
絞り同士が覆い切れていなく、わずかな切れ欠きが生じているのでその漏光の回析効果で絞りが星形に写る
少し前にはやったカメラ女子というのに人気だったレンズの様子。昨今カメラ女子なんてすっかり聞きませんし目が覚めたのでしょう。
各々を撮影してみて
撮影内容はイーブンにしたかったが、いろいろ訳アリで(ただ同じ被写体を撮るのがめんどくさすぎたので)
トプコールは、エルマー型で初めて見る写りです。
結構いい加減にとってもピントずれていないし、そこそこ写ってます。
写りの感じはテッサーのシャープさには及ばないが、柔らかさとシャープさのベストマッチな感じじゃと思いました。
トプコール試写
インダスターはまあ見ての通りテッサー型の写り。吾輩はローライ付きのテッサーと京セラのゾナーOEM(T2、T3のやつね)しか知らないのですが、テッサー型でも独特な発色ですね。色の飽和が抑えられていなくてちょいと汚い。
インダスター試写
まあ、噂通りまあまあな写りです。
どちらかというとトプコールのほうがよく写っているので好みですね。
いつもの出すところが閉店してしまってフィルムの現像所変えたのでそのせいもあると思いますので色がくすんで不自然な色補正されてる感じ。
それよりもフィルムでとるのが恐ろしく久しぶりすぎて、失敗が多いという恥ずかしい一面。ローライじゃないだけましかも
(ニッカは距離計はあるものの露出計がないので)
広島に行った帰りにニッカ用のレンズ買おうと猿猴橋へ寄りました
いわゆる中古カメラの店が何件か隣接している
キヤノンのIXYシリーズのデジカメ