あるヘタレの愚痴

自分の落書き日記と出来事に対する感想の愚痴ブログです。たまにカメラ、電子機器関係のこと書いてます。有益かどうかは不明

ローライ35を入手

2013年07月15日 | 徒然日記
まあ、どうでもいいことだがフジのクラッセは映りはいいが、所有欲を満たすものとしては不満だったので
かねてから、欲しかった小さい変態カメラローライ35を入手

商店街のカメラ屋っぽいけど看板なしの店があってその店で購入

いきさつとしては、ショーケースに飾ってあったのが目に留まって購入。
小さいカメラ→あれこの丸の配置は?→ローライだわ
店主はおじいさん。もともとは本業だったけど、今は道楽でやってる感じがする。
写真も教えていたようなので教え子が来るようだけど。腕前はよい人。

動くには動くけどちょっとどうかなと思う箇所あり
露光計が、OMとはぜんぜん違う数字を示すし(電池はLR44)
OMはアンダー振り切るけど、ローライは少しオーバーとか
ライト当てると針動いているから、大丈夫だろうけど
不安だ。

値段は高かったけど、交通費考えればそんなに高くは無いと思います。

使ってみると、実によいカメラというのがよくわかります。
ピント合わせですが、実はそんなにシビアに考えなくてもいいのです。カメラもそういっています

コンパクトはさあ撮るぞっていうカメラじゃなくて、気軽なスナップですね。

しかしAFとかに慣れてる人からすれば、こういうカメラ自体バカって言われるでしょうがね
そのまえに、フィルムとか酔狂なカメラを使う時点でバカって言われそうですが

このカメラ買うときに言われたことがあります。
「使い物にならない写真を沢山とるより、一枚に集中しろ。じゃなければいい写真はいつまで経っても撮れない。」
我輩は作品展に出す写真を撮るつもりは毛頭ないのですが、この言葉よくわかります。

適当な写真は適当に撮ってあるってすぐ分かります。
上手い下手は置いておいて、ふざけるなって思いますよ。
慣れるとそういう写真しか撮らないというのが分かってあきらめてますが

いうなれば、写真は魂を写しだすものってことでしょうか
その名の通り、真を写すもの
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