Festina Lente

ゆっくり急いでまいります

南仏紀行・・・フランス自動車事情その2

2005年06月11日 | フランス旅行
フランスの道は、国道、高速道路は広くて舗装がいいのでとても走りやすいです。写真は国道です。
ただし、走行速度は、とても速い。国道で、90キロ制限、高速道路は、130キロが目安で、普通みんな150キロくらいで走ってます。130キロぐらいで僕たちが走っていると、うしろからパッシングされてしまうくらいです。道は僕たちが行ったときは空いていて、渋滞はほとんどありませんでした。
また高速の料金所は広いのですが、テレペアージュという日本で言うETC専用のレーンと、カード専用レーンと、おつりのいらない人用のレーン、おつりをもらう人用のレーンという風にこまかく分かれていて、うっかり違うレーンに入ると大変なことになります。カード専用のレーンにはいるのが一番わかりやすいし早く精算できていいと思います。目印はCARTE/CARDとレーンの上に書いてありますからよくみてください。
料金は、30キロおきぐらいに料金所があり、各料金所はほぼ一律の2.5ユーロでした。
さらに、田舎道や、高速、国道の入り口、などには、ロンポワンというロータリーがあり、信号がないのです。これは慣れないと危ない!入ってくる車が優先のところと、出て行く車が優先のところと場所によって違うのです。こんな苦労も実は旅の楽しみの一つではありますが・・・。
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