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ドイツ オーストリア チェコ 旅行記 治安について

2014年05月17日 | 中部ヨーロッパ旅行





ドイツ(ミュンヘン)、オーストリア(ウィーン)、チェコ(プラハ)の治安ですが、

どの都市も、昼も夜も、通りも、駅も、電車の中も、とても治安がよくて、

ほぼ安心していいと思います。







トイレも、有料のところは大丈夫です。料金は、だいたいどこも1ユーロあれば十分です。

ただし、駅のトイレで無料のところは、恐ろしく汚いところもあり、

奥さんの話では、血のついた注射器が落ちていたところがあったということですので、

特に夜の利用は避けた方が無難です。

また、物乞いやアル中もけっこういますので、そういう人たちの相手をしてはいけません。

からまれそうになったら、逃げることです。





タクシーですが、ウィーンの場合は、駅から市内までだいたい10~15ユーロ

くらいでした。ウィーンは、タクシー大丈夫だと思いました。

ただ、プラハに着いて、駅からタクシーに乗るときは、ご注意ください

妙に愛想のいいオジサンが近づいてきて、盛んに勧誘してきます。

私たちも盛んに勧誘を受けて、最初は無視していて別のタクシーに乗ろうと

していたのですが、配車係を名乗る人がまたやってきて、同じ値段だと言って

不覚にも騙されてしまいました。市内まで、680チェココルナを請求されました

だいたい4000円くらいですが、プラハの物価を考えるとやはり高すぎます。

市内で流しのタクシーをつかまえるのも避けた方が賢明です。








ホテルから空港までタクシーに乗る場合は、必ずホテルのフロントで呼んでもらって

乗ってください。うちらの場合は、市内から空港まで550チェココルナでした。

おそらく、駅からホテルまでの距離の4倍はあったと思いますが、この値段でした。

ですから、いかに駅から乗ったタクシーが法外な値段だったのかがわかりますね。

まあ、これも勉強です。このくらいで済んでよかったともいえます。

ともあれ、中部ヨーロッパのこの3か国は、概ね安全だといえると思いました。

ただ、日本にいるときのような感覚だと、どこでも危険なので、そのつもりで

気を付けてください。
コメント (2)
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