テツの部屋B

アメリカ留学中の見聞録→日本国内の山登り記録+日常の覚え書

結婚

2012-06-03 | 日々の出来事
結婚した。







式は、品川のホテル、披露宴はホテルの中庭にあるレストランで行った。S田研の関係者とアメリカ留学時代の友人たちに参加してもらった。声をかけた方々は皆、二つ返事で参加を承諾してくれたが、これは本当に嬉しいことだった。

前日の夜は、ナッシュビルの友人たちと一緒に食事に行った。M下さん、Sぐるさんとは、帰国した後会っていたが、H山さんと会うのは、ナッシュビルで別れて以来、2年ぶりだった。みんな来てくれてありがとう!ナッシュビルで世話になった友人たちは、全員招待したいところだったが、とても果たせなかった。いつか、別の形で恩を返さねばなるまい。

式当日は、朝から緊張していた。この先何が起こるのか、具体的にイメージできなかったからだと思う。式に先立つ親族紹介では、両家の父親たちも緊張していて、ちょっと笑ってしまった。

式は、バンクーバー出身とか言うカナダ人の牧師さんの前で行った。自分はキリスト教を全く信仰していないのだが、さすがに厳かな気持ちになった。リハーサルの間、牧師さんと(英語で)世間話をしているときに、少し緊張がほぐれた。

披露宴会場は、試食会で食べた料理の味で選んだ。しかし残念なことに、当日は、イベントが連続することに加えて、緊張していたこともあり、ほとんど料理を口にすることが出来なかった。しかも、常に口がからからに渇いていて、料理の味もよく分からなかった。

披露宴では、計8人もの方々にスピーチを頂いた。皆それぞれ素晴らしいスピーチをしてくれた。そのお返し的位置づけで、新郎&新婦&N先生の3人で楽器の演奏を行った。弾いている最中から、“これはマズいなぁ~”と思っていたのだが、後日改めてビデオを見てみると、自分で思っていた以上の酷さだった。・・・無かったことにしたい・・・。

ところで、披露宴の準備で一番時間を費やしたのは、生い立ちビデオの作成だった。紹介したい写真が大量に存在し、選別・構成に予想以上に手間取った。その甲斐あって、なかなかの作品に仕上がったと自負している。この中で、2枚ほど、合成写真を使ったのだが、はたして何人の人が気付いただろうか?

全体を通して、和やか、かつスムーズに宴が進行した。後日話した方々も皆、和やかでよい式だったと言ってくれた。スタッフの方々に感謝したい。
コメント (10)
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