テツの部屋B

アメリカ留学中の見聞録→日本国内の山登り記録+日常の覚え書

にわか煎餅

2019-03-10 | 旅行
博多駅で、子供のころ食べた記憶がある煎餅を見つけた。




二◯加(にわか)煎餅の箱。




二◯加(にわか)煎餅の箱。




二◯加(にわか)煎餅の箱。


顔の書かれた煎餅とお面が入っている。煎餅の写真を撮り忘れたので、知らない人はこのページを参照して欲しい。昔からある煎餅だが、博多名物とは認識していなかった。昔から味が変わっていないような気がする。


にわか煎餅についてくるお面を使って、楽しく遊ぶことが出来る。




お面をかぶったT-rex。




お面をかぶったモササウルス。


勢いあまってこんなものまで買ってしまった。




にわかアイマスク。




ドラえもんバージョン(うーたん用)。
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ドクターイエロー

2019-03-10 | 鉄道
久しぶりにドクターイエローを見た。




新大阪駅に停車中のドクターイエロー。
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秋芳洞・後編

2019-03-10 | 旅行


千町田(せんちょうだ)。

この辺りでは、天井から多数の鍾乳石が垂れさがっており、これらは傘づくしと呼ばれている。天井から下へと伸びる鍾乳石は、英語でstalactiteと呼び、stalagmiteと区別する。




千町田付近から眺めた千畳敷。




大黒柱。stalactiteとstalagmiteが連結してできた石柱(石灰華柱とも呼ばれる)。




空滝。




岩屋観音。ここでレリーズを壊してしまった。




黄金柱。秋芳洞の目玉の一つである巨大な石柱。




黄金柱。


以前に来たときはもっと黄色っぽく見えたと記憶している。しかも小学生だったため、とてつもなく巨大な金の柱に思えた。今見ても大きいとは思うが、照明がLEDに変わったため、金色には見えず、白っぽく見える。


黄金柱から先は黒谷支洞と呼ばれ、景観ががらっと変わる。




巌窟王。上のstalactiteから滴り落ちた水滴から生じた奇妙な形の石筍。




石灰華の滝。




巌窟王と石灰華の滝。この角度から見ると、巌窟王がモンスターのように見える。




くらげの滝のぼり。黒谷支洞では、至る所で、このようなくらげ模様が見られる。




龍の抜穴。巨大な縦穴。




五月雨御殿。槍のように尖ったstalactiteが幾本も天井から突き出している。




マリア観音。


マリア観音の先は、人口トンネルになっており、トンネルを抜けると洞窟の外に出ることができる(黒谷口)。




3億年のタイムトンネル。トンネルの壁に地球の歴史が描かれている。




恐竜の時代。


黒谷口で少し休憩した後、再度トンネルに入り、洞窟を逆に辿って正面入り口に戻った。


30年ぶりに訪れた秋芳洞は、記憶に違わず、世界に誇れる見事な鍾乳洞だった。ぜひ子供たちと一緒に再訪したい。

秋芳洞の欠点を敢えて指摘させてもらうと、前時代的な、でかでかした鍾乳石のネームプレートや解説板は、取り払ってもいいのではないかと思った。取り払わないまでも、もっと目立たないように小さくしたほうが、より手つかずの状態に見せることができるはずだ。

一方、三脚持ち込みが許可されていることは英断だ。おかげで、気が済むまで写真撮影を楽しむことが出来た。日曜日であっても、朝早い時間帯であれば、比較的気兼ねなく撮ることが出来る。アメリカでテツが訪れた洞窟はどこも、三脚使用が禁止されており、ろくな写真が撮れなかった。
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秋芳洞・前編

2019-03-10 | 旅行
小学校の修学旅行以来、30年以上ぶりに、山口県の秋芳洞に行った。小学生当時、テツは広島市に住んでいた。広島の小学生たちは、今でも修学旅行で山口に行くのだろうか。

秋芳洞にもう一度行こうと思ったのは、ケンタッキー州のMammoth cave national parkに行ったときだ。Mammoth caveは確かに巨大なトンネルだが、ただ大きいだけで、鍾乳石も何もなく、中を歩いても全く面白くなかった。このとき、秋芳洞を思い出し、あの世界に誇れる鍾乳洞にもう一度行ってみたいと思ったわけである。


かつて小郡駅と呼ばれていた新山口駅から車に乗り、約30分で秋芳洞に到着した。適当な駐車場に車を停めると、どこからともなくおばちゃんが出てくるので、数百円を支払う。このシステムは、なぜか日本全国共通だ。ここから両側にお土産物屋さんが並ぶ一本道を歩いて洞窟に向かった。




秋芳洞に続く商店街。


30年前に賑わっていたであろう商店街は、すっかり寂れており、日曜日にも関わらず閉まっている店が多かった。

商店街を抜けると、チケット売り場とゲートがある。チケット売り場で三脚使用可能であることを確認すると、“使用可能だが、日曜日は客が多いので、他の人の邪魔にならないようにしてくれ”とのことだった。

ゲートからしばらく森の中を歩くと、洞窟の入り口が見えてくる。




秋芳洞の入り口。


洞窟の入り口付近だけ、川の水が青白く見える。草津白根山の湯釜を思い出す。

洞窟に入ると、いきなり巨大な地下空間が広がっていた。




青天井。入り口方向を振り返って撮影。左下が洞窟の入り口。




長淵。入り口方向を振り返って撮影。中央が青天井。




百枚皿。おそらく、ここが洞窟一番の見どころだろう。




百枚皿。




百枚皿。




広庭と洞内富士。




洞内富士と溶岩のような鍾乳石。




正面から見た洞内富士。


洞内富士は、洞内最大の石筍である。石筍とは、下から上に向かって成長した鍾乳石を指し、英語ではstalagmiteという。




洞内富士の山頂部。




小さな滝。




蓬莱山。


後編に続く。
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