テツの部屋B

アメリカ留学中の見聞録→日本国内の山登り記録+日常の覚え書

福井県立恐竜博物館:竜脚類

2018-03-25 | 恐竜
次は、雷竜を紹介。




岩に埋まったカマラサウルス(Camarasaurus)の化石。ジュラ紀後期。アメリカ・ワイオミング州。




ベルサウルス(Bellusaurus sui)。ジュラ紀中~後期。中国・新疆ウイグル自治区。




カマラサウルス(Camarasaurus sp.)。ジュラ紀後期。アメリカ・ワイオミング州。復元図


実物の化石で組み上げた復元標本。この博物館どころか、世界的に見ても大変な価値のある展示標本ではなかろうか。実物化石ならではの迫力があるが、同時に、化石化の段階において様々な変形を受けている実物化石を組み上げると、このようなぼろぼろの姿になることが改めてよく分かる。骨の変形を修正した復元模型骨格を組み上げることにより、初めて明らかになることも多々あるはずだ。




カマラサウルスの頭部。




復元前のカマラサウルスの頭骨。




カマラサウルスの復元頭骨。




ルーフェンゴサウルス(Lufengosaurus huenei)。ジュラ紀前期。中国・雲南省。




ブラキオサウルス(Brachiosaurus altithorax)。ジュラ紀後期。アメリカ・コロラド州。復元図


おそらくテツがブラキオサウルスの全身骨格を見るのは初めてだと思う。でかい、というか高い。テツが子供のころ好きだったのはブロントサウルスで、ブラキオサウルスはブロントサウルスより大きかったため、ライバル的存在だった。




下から見上げたブラキオサウルス。




ブラキオサウルスの頭部。




ブラキオサウルスの頭部。




竜脚類エリアの全景。


ブラキオサウルスの右にマメンチサウルス(Mamenchisaurus hochuanensis、ジュラ紀後期、中国・四川省)が見える。

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