シーラカンスコーナーは、順路の一番最後にあった。アクアマリンふくしまは、シーラカンスの研究に力を入れており、
書籍も出版されている。
タマカイ。形態や習性がシーラカンスに似ているそうだ。
このコーナーにもシーラカンスの化石が多数展示されていた。
アレニプテルス(Allenypterus montanus)。石炭紀前期。モンタナ州。
骨格図。
カリドスクトール(Caridosuctor populosum)。石炭紀。モンタナ州。
詳細な説明。
ホワイテイア(Whiteia woodwardi)。三畳紀。マダガスカル。
ホワイテイア(Whiteia woodwardi)。三畳紀。マダガスカル。この標本は、新種の可能性もあるらしい。
アクセルロディクテュス(Axelrodichthys araripensis)。白亜紀。ブラジル。この
サイトには、アクセルロディクテュスを含む多くのシーラカンス類の復元図が載っている。
ホロファグス(Holophagus penicillatus)。ジュラ紀後期。ドイツ。口を開けたホロファグスの
化石。
マウソニア(Mawsonia lavocati)。白亜紀前期。モロッコ。全長3.8 m。
復元図。
現生シーラカンスの標本は、2体展示されていた。
1体目は、アフリカのシーラカンス(Latimeria chalumnae)で、2007年3月26日にコモロで捕獲された個体である。28 kg。
アフリカン・シーラカンス。色がすっかり抜け落ちている。
アフリカン・シーラカンス。
アフリカン・シーラカンスの顔。
アフリカン・シーラカンスの脊柱。内部が空洞になっている。
2体目は、インドネシアのシーラカンス(Latimeria menadoensis)で、2014年11月5日に捕獲された個体である。37.8 kg。
インドネシアン・シーラカンス。
インドネシアン・シーラカンス。
インドネシアン・シーラカンスの頭部。
インドネシアン・シーラカンスの顔。
シーラカンスロボット。
インドネシアン・シーラカンスの標本は初めて見た。この標本の展示は期間限定らしく、今回見ることができてラッキーだった。