羽鳥操の日々あれこれ

「からだはいちばん身近な自然」ほんとうにそうなの?自然さと文化のはざ間で何が起こっているのか、語り合ってみたい。

粗忽ぶり

2007年11月09日 18時40分03秒 | Weblog
 今朝、郵便局に振込みいった。
 銀行でも郵便局でも、最近では機械で振り込むことが当たり前になった。
 五千円でおつりがくる代金だったので、もちろん機械で行った。

「二千円です」
 金額が足らないと蓋が開いた。
「五千円札を入れたのに、何で? そういえば丸まってしまっていたから、機械が読み取らないのかしら」

 そう思い込んだ私は、カウンターに行って、説明をした。
「では、こちらから送金しましょう」
 お札を出した。
「二千円です」
「エッ」
 よく見ると、紫式部源氏物語のお札だった。

 確か記憶に間違いがなければ、小渕首相の時代に二千円札が発行されたのではなかったか。今ではお目にかかることは滅多にない。
 だいたい流通しているのかしら? 
 すっかりその存在は私のなかから消えていたのだ。

 五千円札だと思い込んでいた自分の粗忽さに、恥ずかしい思いをした。
 先入観はいけません。
 
 それにしても、いつ、お財布に入り込んだのだろう?????????!!!
 おつりを確かめないで受け取った、あのときの買い物か、と数日前の行動を思い返した。
コメント
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