![]() | 僕は人生を巻き戻すテリー マーフィー文藝春秋このアイテムの詳細を見る |
内容(「BOOK」データベースより)
階段を後ろ向きに上がり、排泄物はすべて保存する―子供の頃、最愛の母の死を目撃してしまった青年エド・ザイン。「時が流れる先には死が待っている。時を巻き戻さなくては、愛する家族は死んでしまう」との強迫観念に囚われたエドは不潔な地下室に篭り、「時を巻き戻す儀式」を繰り返す。タイルの継ぎ目を踏むな。手の指同士をくっつけるな…。強迫性障害という病は、日常生活のすべての行為をがんじがらめに束縛する…エリート医師は、この地獄から彼を救えるのか?強迫性障害からの再生、感動の実話。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
マーフィー,テリー
ニューヨーク在住のTVプロデューサー。ミズーリ州セントルイス出身。テレピクチャーズ、CBS/Eyemark、CNBCなどの番組制作会社でエグゼクティブ・プロデューサーとして働き、25年のキャリアを積んだベテラン。強迫性障害の患者と家族をサポートする「OC財団」理事を2年間務めた。彼女の息子パトリックも強迫性障害に苛まれていたが、現在はボストンカレッジに学び、卒業後は医療倫理法を学ぶ予定である
仁木 めぐみ
翻訳家。東京都出身。跡見学園女子大学英文学科卒(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
強迫性障害っぽくなった事のある僕。




