短刀 長舩治光
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6f/2f/6332a663ee8c5dc3ceb3cec371f7065c.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/13/cf/832d33505e0e95a8c4725f893fbbde0b.jpg)
短刀 長舩治光
六寸八分強の鎧通し。刃長に比較して茎が長め。時代は大永頃、即ち戦国時代もちょっと時代が上がる。両刃造短刀でも説明したが、時代の上がる短刀は、刃長が短めで茎が長い。先に紹介した天正頃の祐定と比較すると良く判ると思う。時代的に五十年ほどの差がある。地鉄は緻密に詰んでおり、刃文は湾れ刃。写真では分かり難いが、小沸に匂が伴い、刃中には淡く沸筋が流れる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6f/2f/6332a663ee8c5dc3ceb3cec371f7065c.jpg)
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短刀 長舩治光
六寸八分強の鎧通し。刃長に比較して茎が長め。時代は大永頃、即ち戦国時代もちょっと時代が上がる。両刃造短刀でも説明したが、時代の上がる短刀は、刃長が短めで茎が長い。先に紹介した天正頃の祐定と比較すると良く判ると思う。時代的に五十年ほどの差がある。地鉄は緻密に詰んでおり、刃文は湾れ刃。写真では分かり難いが、小沸に匂が伴い、刃中には淡く沸筋が流れる。
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