▲ 六本木ヒルズアリーナで開催
お早うございます。
東京自由が丘のセレクトショップ、ブティック自由が丘１０１の新沼健です。
ブティック自由が丘１０１とは関係無い、映画・ドラマの感想、美味しかった料理、世相について思うことなどをこちらに書いています。
先週末六本木ヒルズで開催された、CRAFT SAKE WEEK 六本木に行ってきました。
元日本代表サッカー選手の中田英寿氏が全国から選んだ、選りすぐりの100蔵の酒蔵がこのイベントに参加しました。
日替わりで10蔵ずつ参加し、六本木にいながら全国100蔵のお酒が楽しめるという日本酒好きにはたまらないイベントでした。
会場にはほころび始めた桜をいけた酒瓶が配置され、ちょっとした花見の気分を味わえます。
なかなか粋なイベントであり、頑張る蔵元に自信のお酒のアピールの場を提供するというのも意義深いこととは思いますが、お酒もつまみも高すぎました。
入場するには3500円を支払い、スターターセットを買う必要があります。
これは入場料相当の2000円（グラス代）とお酒・つまみ購入用の250円コイン6枚のセットからなります。
250円コイン1枚で純米酒・甘酒、2枚で純米吟醸酒・吟醸酒、3枚で特別大吟醸酒・大吟醸酒を飲むことが出来るのですが、グラスに5〜6分注がれたお酒の正味量は家で計ったところ66cc。
これから逆算すると、純米酒は一升瓶から27杯取れる計算なので、一本あたり6750円、純米吟醸酒・吟醸酒は倍の13,500円、特別大吟醸酒・大吟醸酒は3倍の20,250円。
この日飲んだ大賀酒造の純米吟醸TypeFは、ネットで調べると税込2,916円で普通に購入することが出来るお酒です。
入場料相当分を取った上、いくらなんでも4倍以上の値付けというのはボッタクリすぎではないでしょうか？
▲ 大賀酒造 純米吟醸TypeF ネットで2,916円
▲ 美味しかったけどこれで2,000円
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セレクトショップ ブティック自由が丘１０１
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