▲ 脚本家 倉本聰の代表作 ドラマ「前略おふくろ様」
お早うございます。
東京自由が丘のセレクトショップ、ブティック自由が丘101の新沼健です。
ブティック自由が丘101とは関係無い、映画・ドラマの感想、美味しかった料理、世相について思うことなどをこちらに書いています。
現在、日本映画専門チャンネルにて週イチ放映中のドラマ「前略おふくろ様」を多分40年ぶりくらいで視聴しています。
脚本家倉本聰の代表作で、中学生の時に毎週楽しみに視聴していた記憶があります。
料亭「分田上」三番板前のサブ。(確か)山形出身で内気で思ったことをはっきり言えない役柄を、グループサウンズのスターだったショーケンこと萩原健一が演じます。
はとこの「海」を桃井かおりが好演し、当作品以降、「幸福の黄色いハンカチ」等の歴史に残る作品に出演するようになった、桃井かおりの出世作でもあります。
「分田上」の花板、秀次役の梅宮辰夫。
梅宮辰夫に対する私のイメージは、未だに当作品の「ヒデ」さんのままです。
若女将役には丘みつ子、大河ドラマ「勝海舟」での勝麟太郎夫人役、「たみ」の印象が強烈であった時の丘みつ子が演じています。
仲居役のかすみには、忘れ形見が現在、妙なことで話題になってしまった坂口良子が清々しく演じています。
思い出補正もあって実際以上に評価していたドラマだったかもしれない、今見て大したことないドラマだったらどうしようと思ってドキドキしながら見た第一〜三話でしたが、今見返してもとても面白いドラマなので少々安心しています。
まだまだ三話、これからますます面白くなる(ハズ)なので、日本映画専門チャンネルに契約のない方は是非、ご契約の上ご視聴下さい。
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