この前、市民農園からの帰りに角田山方面を撮影した・・角田から下って来て上堰潟に向かう。
この左側に上堰潟が有るのだが、どう見たって昔は湿地又は潟で海と繋がっていた様に思える。
地理を勉強した訳でも無く、素人の勝手な推測だが昔は彼方に見える山すそ辺りまで海が迫っていたのでは・・山の左側に行けば「稲島集落」への入り口が見える。
その集落にはかつて北国街道が通っていた。(今は集落内の小路です)
手前の田んぼ中に見えるのはイチジク畑で、早々と農家の人が作業していた。
山の裾野辺りは柿団地でその反対側の柿団地を造成する時に縄文の遺跡が見つかり、そこで発見された石刃は北海道はオホーツク産だったそうだ。
そうだとすれば山の麓まで丸木船?で渡って来たなんて、勝手に想像したりするって面白くないですか?
実際の出来事はタイムマシンでも出来ない限り分からないのです。
かつて彼方に見える水色の屋根の裏山辺りには、昔から鉱泉が湧き出ていて入浴施設が有ったという・・今でもたまに地図上で地名が載っていたりする。
今朝は関東地方を台風が通過していて報道では記録的な風が吹いたとか・・新聞休刊日で時間を持て余しているので、こんな時間帯に投稿している。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます