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新しい建具がようやく届いて古い襖と交換となったのです・・篠原涼子のCMで知られているメーカーの製品だとか。
取付して調整していたのだが、どうもうまく行きません。
暗くなってから閉めて隣の部屋から見るときちんと閉めたつもりでも隣の光が漏れて来ます。
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今迄の古い襖ではこんな光が漏れるなんて事は無かったし、別の部屋の20年以上経った襖でも漏れて来ない。
柱や襖も長い間に一緒に歪んで行ったので自然と馴染んでいたのかも知れません。
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二枚の襖の間隔が下に行くほど広がってしまいます・・取り付け当初はもっと広がっていたのだが、駆けつけた営業担当が”口で直した?”のでは無く調整したのです。
(前に経験が有るのだそうだ)
*メーカーの担当はギブアップしてしまいました。
丁度建具屋さんが扉の取り付けの為来ていたので採寸してもらったのでした・・聞けばメーカー品より制作建具の方が安く出来るのだそうだ。
*昔からの日本の「和の建具」の素晴らしさを実感させられたのでした。
「敷居」は新しくしたのか削り直したのかは不明だが、一度外してきれいになってレーザーを使って水平に取り付けられている・・今の大工さんはレーザーを使って水平を出しているのです。
素人考えだが、今になって思えば「鴨居」も付け替えていればこんな事にならなかったのではと思うのです・・鴨居と敷居は対になっているのだそうだ。
施工管理の担当者がもっと職人さんや営業担当と意志疎通していればと思うのだが・・当日でも営業は敷居はレールに交換すると言っているのに持って来たのは「敷居すべり」だった。
外した襖だけど猫が爪とぎさえしていなければ張り替えて使えるのに・・正月迄に終わるのだろうか?
この襖4枚でハワイ旅行(正月を除く)に行って来れる位の見積もりなんだが、何とかいい解決方法は無いものだろうか?・・建具屋さんに作ってもらうのが一番か。
今困っているのは収納のコンテナが仕舞えない事。
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