新選組なら幕末の京都で華々しく活躍?してドラマや映画で取り上げられているので大半の人は知っていると思う。
近藤勇に土方歳三や沖田総司など名の知れた人がいる。
幕末に新徴組なる浪士集団がいたなんて、前にここを訪ねてその存在を初めて知ったのだった。
難しく考えないで、簡単に説明すると・・・
1・・京都が新選組で江戸が新徴組
2・・会津藩預りが新選組で庄内藩預りが新徴組
3・・世に知られている人がいるのが新選組でそうでないのが新徴組
江戸を引き払う際に家臣でも無いのに受け入れて住居まで用意したなんて、庄内藩って義理堅いと言うかやはり裕福だったんでしょうか?
*江戸時代後期に財政の厳しい藩が裕福な庄内藩に移りたいと企んで失敗した騒動があるのです。(三方領地替え)
その時に命がけで抵抗したのはなんと農民だったとか・・そんな話は他所に有るだろうか?
巻の馬堀地区に伝わっている話では命がけで用水を通そうとした名主を藩が騙して処刑したとかで、今でも供養の祭りが行われている。
(馬堀の首祭り)
*ネットで新徴組を検索するといい話も悪い話も出て来ます・・後は各人がどの様に評価するかでしょう。
でも「勝てば官軍」で負けた側なのである程度のハンデはつけても良いと思う。
新徴組を取り上げた本が有ったので図書館で予約しました。
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