厳冬の朝

　朝7時過ぎに通勤する娘に駅まで送って言われ、暖機運転をした時に撮影した。
　6時頃にエアコンのリモコンで外気温を検索したら－8度と返事が返って来た。

　これは夏もそうだったが相当アバウトな所が有るので、8掛けでだいたい－6度位だろうと思っていたが当たりだった。
　パソコンを開いて見たら－6度から－5度となっていたので、まあこんなもんなのだろう。

　昭和の部屋の窓ガラスが結露してそのまま凍っていたが、今年二度目だったか三度目の寒さだ。

　今はタイマーでファンヒーターやエアコンで、起きた時はそこそこ暖まっているので寒さはそんなに感じることは無い。
　子供の頃はそんな気の利いたものなんて無くて、起きると父親が囲炉裏で薪を燃していた。

　その囲炉裏だが、父親の座る席やお客の席は決まっていて「もしかあんにゃ（兄）」等のその他は末席だった。

　電気やガス料金が増えたと女房がこぼしていたが、一番はっきりと違いが分かるのは灯油だ・・何故なら今迄ゼロだったのが増えるからだ。
　
　なんだかんだと言っても冬も折り返し地点に来て、日一日と春に向かっていると思えばいい！