昔懐かしい、鯛菓子

　月曜日に女房が小学校の入学式に参列して帰宅したので、「紅白のお饅頭は無いの？」って聞いてみました。

　今時有る訳ないとの返事でしたが、昔はこの様な祝い事には必ず付いていたものです。

　時代は変わったものとつくづく感じたのです。

　翌日雪上桜を見に行く途中の栃尾の道の駅で鯛菓子を見つけました。

　これも昔は何か行事が有ると付いてきたものです・・一番小さいのを購入しました。（350円也）

　食べたら懐かしい味がしました。

　帰宅してこの日は月末に行われる巻高同年会の打ち合わせ（兼飲み会）で、巻の鯛車商店街の交流館で行われました。

　一番端に座っていた御仁は当時柔道部で、怖くてとても側に寄れませんでした。

　県警に勤め、その風貌から「毒は毒を制す？」って部門にいたらしい・・勿論今は温厚な紳士です。

　飲み会では私は一次会で帰宅（飲めない人が居たので送ってもらいました）、車の中で旧和島の良寛さんが晩年過ごした木村家の話になると親戚だそうです。

　両家とも庄屋だったので繋がっていたのでしょう・・当時のクラスメートにも北方博物館の伊藤家（千町歩地主）の親戚(山林地主）がいたけど、農家の次男坊の私と一緒だったなんて驚きです。

　二日続いての「めで鯛」に遭遇して、今の時代で良かったと思うのです。

2023年、福山峠の雪上桜、今年も道に迷う

　守門の雪上桜が満開と新聞で報道されていたので、竹さんを誘って出かけて来ました。

　去年は除雪してない道路に2回も阻まれたので、地図を確認して行ったのに今年も除雪中で１回戻り・・すごろくの様です。

　去年より開花は早いのに雪は逆に多く残っていました。

　駐車場に観賞用の椅子が用意されていたのですが、写真の二人は椅子を持ち込んで風景を独り占め・・

　写真を趣味にしている竹さんは写真の構図の一つと好意的にとらえていたけど、無粋な輩は「邪魔だよな～」って声にしたのに聞こえてなかったみたい・・

　周りの空気読めって！・・

　毎年田んぼの法面でふきのとうを採って来た（近くの人に声を掛けています）のでが、今年は雪が多くて無理でした。

　この辺りでは山菜の仲間に入れてもらっていない様です。

　

　その駐車場から管理者が用意した椅子に座って撮影しました。

　手前の雪は煤で黒くなっていたけど、十分楽しめました。

　花の咲いた枝（折れた枝？）が持ち帰り用に雪の上に置いて有りました。

　貰ってからトイレに行ったらすっかり忘れてしまいました・・三歩歩くと忘れるのかも・・

　帰りに毎年の雄大な眺めを堪能してきました。

今日の家庭菜園・・近くの区画には立派に芽が出ていました

　　　　　　　　　　

　道路反対の区画のジャガイモは立派に芽が出ていました。

　畝にマルチをしていたので生育は早かったのだと思います。

　我が区画に戻って何か出ているので悪戯して掘り起こしてみると、芽が出ていました。

　「おお！出たか！」・・野菜作りをしている人にしか分からない気分です。

　被害を受けたキャベツだって、その辺の直売所に行けば100円位で買えるかも知れません。

　買ってくればいいって、そんな問題では無いのです。

家のチューリップ、段々鮮やかになって来ました。

　　　　　　　　　　

　我が家のチューリップは段々鮮やかになって来ました。

　赤が終わらない内に黄色が早く咲いて欲しいものです。

　今日は魚沼に雪上桜を観に行こうと思います・・昨日の新聞では満開と有りましたが、残っていてくれればと思います。

　去年は近道をしたら未だ道路に雪が残っていたので注意です。

今日の家庭菜園・・今年の春キャベツは縁が無かった様です。

　市民農園のキャベツに薬害が出て採るのは諦めたのですが、先程和納のキャベツはどうか見ると玉（結球）になっていなくて、今年は縁が無かった様です。

　右が何とか物になるかどうか？・・

　市民農園のキャベツは結球したのに、流石これでは食べる気になりません。

　左側は２～３枚剥けば分からなそうですが、いくらなんでも・・

　赤茶色の缶がピクリンですが、今日は有りませんでした。

　同じ並びの区画で被害の出たおばちゃんは未だ怒り納まらず・・でした。

　役所に苦情入れたら、今は枯れる時期と言われた（私には１回目除草剤飛散で２回目高温障害の返答）そうです・・正解は今は芽が出て育つ時期です。

　おいおい！我らが役所、大丈夫かな～、これから・・