白磁 清朝 2016年09月03日 05時36分12秒 | 中国 アジア 今日は清朝の白磁です。酒の器として使うにはちょうど良いサイズです。この白磁はとても白く乳白ガラスのような雰囲気の白磁です。たぶん煎茶碗の離れだと思います。5客揃いで南京として出てきます。酒の器としては5客もいらないので1脚あれば十分ですね。値段も安価で気軽に使えるものですね。白磁のうえ形もとてもシンプルなのでかえって目を惹きます。今ならキリリとした辛口の冷酒が似合いそうです。そういえば白磁シリーズで以前紹介した2個の白磁と並べて撮った写真がありましたので最後に載せてみました。
古陶磁 小物 2016年08月02日 18時44分31秒 | 中国 アジア 今日は古陶磁で場所を取らない小物です。こういう小物は見つけると買ってしまいます。真贋はともかく小物だと財布に優しい収集になりますね。一つは箱書きが明の青磁蓋置きとなっていたそうですがその箱がありません。青磁の色合いは結構良い感じですが火ぶくれがたくさんあって参考品ですね。茶人の注文品だと思います。もう一つは東南アジアの小さな壷です。釉の流れもあって素朴ながら花一輪が似合いそうです。このサイズは何に使ったのでしょうね。調味料入れかな。小さなものも楽しめます。
中国 蓋物 2016年07月23日 06時17分08秒 | 中国 アジア 今日はたぶん中国の古道具で蓋物です。時代は民国ぐらいでしょう。革で出来ていて内部は黒漆が塗ってあります。何を入れていたのでしょうね。小物を入れるには便利そうですね。中国の古道具といったところです。龍が刻印されているので気に入りました。
清朝 小皿 2016年07月03日 21時36分03秒 | 中国 アジア のみの市などうろついていると時々に見かけるのが清朝の染付です。昔は新渡と呼んでいました。やはり古染付からみると雑器扱いですね。結構昔はあって目にしましたが最近はあまり見かけなくなりました。染付としては文様のものが多いように思われます。小皿が多いので雑器として使える器のようです。好みによりますが。これも唐草の一種のようです。古伊万里とは違ったイメージの唐草ですね。
テラコッタ仏 2016年05月07日 14時35分22秒 | 中国 アジア 普段はあまり手を出さない分野ですがつい勢いで買ってしまいました。テラコッタの仏で不明なものです。手が取れてしまっていますが顔と体全体は残っているようです。東南アジアの感じがしています。おだやかでちょっと太り気味の仏様ですね。どういうものかまた真贋不明です。