今日は古道具から昭和レトロなミニカメラのように見えるものです。
後半に土曜日の失敗の長い文章がついています。
ステンレスのボディに小さなレンズがついています。
裏はこんな感じです。
クリップのようなものがついていて
取り付けできるようですね。
今では合う電池を探すのが大変で点けてはいません。
ちょっとしたシャレの効いた小物です。
私事ではありますが三連休の最初の土曜日にいつもの道具市場に行く途中、
車で走っていて何か踏んだのか巻きつく感じの音がしました。
そのまま走っているとオーバーヒートのランプが点滅し始めました。
これはおかしいと思ったのですがそのまま走っていました。
4kmぐらいで休憩してエンジンを冷やして目的地になんとか到着です。
道具市が終わって不安の中帰路についたのです。
片道30数キロ果たしてもつかどうか途中何度か休憩をしてエンジンを
冷ましながら走ったのですが。残り10kmでついにバッテリー切れの警告
というか全ての警告がランプがついてしまい。ハンドルも重くなってきました。
この時点で馴染みの車屋さんに連絡、オーバーヒートさせないようになんとか
車屋まで行くことにしました。
このままではヤバイと思い普段は走らない信号のない農道を選び、
走っていました。その状態でもエンジンはかかっていました。
ところが信号に引っ掛かり停止してエンジンがかなり不安定な状態に
今度動いたら路肩に停止しようと思い。青になって動かそうとしたとたん
案の定エンジンが停止してしまいました。
交差点の中です。あ~やっちまったと後の祭りでした。
それでも不幸中の幸いというか農道の三差路でそれほど渋滞を巻き起こす
のは至らず。ただ後方から来る車には手で×の合図を延々40分ほど
しておりました。なんとも恥ずかしい~!
車屋さんに来てもらいシフトロックを解除して2人で車を押して少しでも
邪魔にならない場所に寄せて、見てもらいましたが車屋さんの察しの
とおり、ファンベルトが切れていました。
これがオーバーヒートの原因でして、バッテリー切れも起こしていました。
行きのタイヤに巻きついたような音あれこそがベルト切れの音だったの
ですね。交換の際、中から切れたベルトが出てきました。
30分ほどで修理が終了して家にやっと帰れました。
ベルト1本切れたことでかなり大変な事態になりました。
その時点で帰って車屋さんに行っていれば良かったのですね。
でも何とかなるかもしれない道具市に行けるかもしれないと思いかなり
無理をしてしまいました。
教訓、車の異変を感じたら無理をしないに限りますね。何しろ14年目の
車ですからいつこんなことがおきても不思議ではありません。
ただ唯一の救いはこの日、とても良い収穫があったことです。
大キズものの参考品なのですが初期伊万里が手に入ったことです。
いろいろな意味で思い出の初期伊万里になりそうです。
反省が足りない!の声が聞こえてきそうですね。
長文におつきあいいただきありがとうございます。