以前のみの市で陶片を見つけたものです。
見つけた時からこれは花入れに使うしかないと思ったものです。
というのは完品?が割れもなく水を入れても大丈夫そうだったのです。
そう湯呑のようなものを重ねて焼いた下の部分がくっついてしまって物原に
捨てられたもののようです。いうなれば大きなくっつきですね。
口周りは最初から意図してこの形かはどうか定かではありません。
江戸ぐらいの地元の焼き物のようです。それなりに土物の雰囲気が
あると思います。
くっつき部分にもしっかりと高台があり置いても安定しています。
ということでツユクサを投げ入れてみました。(撮影が夏でした。)