少し古いイスです。背もたれのデザインも少し洒落ています。
足の下の部分に板が渡してあるので畳の上でも使えるようになってします。
日本の椅子ではよく見かける作り方ですね。
座面は自分で張替ました。
この椅子は背もたれの角度がまっすぐで姿勢を良くしないと座れません。
やはり当時は姿勢正しく座っていたのでしょうね。
今の椅子のようにもたれかかるような座り方を許してくれません。
もう一つは単なる木箱なんですが「工務課」と焼き印がありますので
たぶん測量などの機械をいれていた箱と思われます。
これは古道具をしまう箱に使えそうです。
イスについて昔のイスに腰掛けると確かに姿勢が正されます。人間工学の進歩とともにイスのデザインや使われ方に大きな変化を生じたわけですが、姿勢を正すという意味に於いて、時代を経ても人が持ち合わせねばならない倫理観を重ねます。畳へのめり込みを考慮した板もユーザーへの誠意の現れであり、素晴らしい配慮と存じます。
木箱についてどこかの建設会社の工務部(測量や設計や積算を司る部門)で使われていた測量機械の収納に使われた木箱と察しております。往時は古きよきアナログ時代の真っ只中ゆえ、そういった情緒を味わいながらお使いになる。或いは鑑賞されるのがポイントと存じます。
まとめどちらも大変いい雰囲気で心地よい余韻を頂戴しました。貴兄のお計らいに感謝しております。ありがとうございます。MN
多少の時間ならOKです。
やはり測量の機械なのでしょうね。
ナイスありがとうございます。
買った時はボロボロで必要に迫られてとりあえず手芸センター
で生地を探し、リボン用の布の上からホームセンターで買った
タイコ鋲で打ちつけています。
ナイスありがとうございます。
肉眼だともう少し落ち着いた色合いです。
ナイスありがとうございます。
ちょとそこまでは無理そうです。
ただ1脚の張替に丸一日ぐらいかかります。
それも趣味の内ですね。
ナイスありがとうございます。
UPですね。
足の板~畳に優しいです。
箱に書かれた文字、押し印かと思ったら、彫った後に色を入れているんですね。
これがアクセントに成って華やかです。
中はスプリングが入っているんでしょうか。
箱の文字焼き印だと思いはまっていましたが
確かに彫ったもののようですね。
ご指摘ありがとうございます。
座ってみて沈み過ぎると要注意です。
スプリングの場合は構造的には簡単です。
下から十字に組んだ布の上にスプリングが3個その上に
十字に組んだ布で押さえます。この時スプリングを固定する
ために糸で縫いつけます。
その上は古いものは藁で出来ています。
この藁をクッションに変えるか思案が必要です。
その上に布を被せます。一旦釘で仮止めしで全体を
確認して釘で固定します。
この釘は後で幅1.5cm程の布で太鼓鋲で止めて隠します。
張替で難しいのはそこまで時間と労力を掛けて張り替える程の
物かどうかの判断ですね。
後複雑なものはとても難しく諦めてしまいます。
けっこう手間がかかりそうですね。
張り替えるだけの物かどうかの判断が難しそうです。
いつか機会があれば、挑戦してみたいと思います。
ナイスありがとうございます。