ことじのブログ

趣味で集めている骨董・古道具の収集を綴ります。
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瀬戸 ぐい飲み

2016年04月27日 19時11分22秒 | 瀬戸・美濃
今日は瀬戸か美濃あたりのぐい飲みもしくは湯呑です。
随分と渋い色合いのものですね。
鉄絵が流れるように絵付けされていて面白さがあります。
時代はそんなに古くもないものですが何か惹かれるものを感じます。
それはシンプルな文様とこの落ち着いた色合いが好みに合うからでしょう。
ぐい飲みでも湯呑でもどちらでも使えそうです。
職人の手作り感がとても伝わり民藝の雰囲気と強い個性を感じます。













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12 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
今晩は (pada)
2016-04-27 19:16:00
一寸李朝の鶏竜山の絵粉引きの様な感じですが、日本の物に
している所が憎いですね。
この真似をして、ぐい飲みを作って見たいです。
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> padaさん (ことじ)
2016-04-27 22:10:00
そうでしたね。李朝の鶏竜山の絵付けを意識してるんですね。
ナイスありがとうございます。
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> 66さん (ことじ)
2016-04-27 22:11:00
そう言われれば唐津系もあるかもしれませんね。
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一見、磁器質にも見える陶器質ですよね。 (森川天)
2016-04-27 22:32:00
美濃産で美濃唐津というのが有り、唐津陶を模して造られた品には
胎土中に含まれた鉄分の吹き出す様まで、模して造られていた内容の
記事を以前、英次郎さんが投稿していました。

お手持ちの品にもそれらしき鉄分の様子が感じられます。
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> 森川天さん (ことじ)
2016-04-27 22:49:00
美濃唐津というものもあるのですね。これは時代が若いので
美濃唐津を意識したものなんでしょうね。
美濃と唐津と李朝など良いとこ取りの器ですね。
ご教示いただきナイスありがとうございます。
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ことじ様へ (不あがり)
2016-04-28 05:30:00
これは良い雰囲気のぐい呑みですね。手取りと口当たりが良さそうです。ナイスです。有難うございます。
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No title (横町利郎)
2016-04-28 05:41:00
更新お疲れ様です。
当に貴兄の仰せの通り、このぐい飲みは落ち着きと個性の同居するシチュエーションと受け止めております。
貴兄は現在養生中ながら一合程度の酒は嗜まれておられると前記事にて聞き及んでいます。
恐れながら、このぐい飲みで至福の晩酌をなされる貴兄のご様子が瞼に浮かんで参ります。
貴兄のお計らいにより本日も心地よい余韻を頂戴しました。更新に感謝しております。ありがとうございます。MN
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素朴でしっかり飲めそうですね。 (don*uk*0624)
2016-04-28 12:49:00
いい感じですね。
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> 不あがりさん (ことじ)
2016-04-28 22:16:00
古さはそれほどありませんがこの渋い感じが好きです。
手取りや口当たりもよく良く出来ています。
ナイスありがとうございます。
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> ミックさん (ことじ)
2016-04-28 22:18:00
個性と落ち着きを感じていただきうれしいです。
今は回数も量も押さえての酒です。しかたがありませんね。
ナイスありがとうございます。
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