お盆ですがどうやらこちらは一日雨のようです。
お墓参りはお済みでしょうか。実は私は4日程前に早めに
済ましております。というのは本当は1週刊前に住職さんに
お願いしてお経をあげてもらうつもりが台風で延期、4日前に
お墓でお経をあげてもらいました。そこからお墓の中のお骨を
取り出す作業でした。私で4代目なので曾祖父、祖父の夫婦
のお骨を取り出しましたが何ぶん90年ほど前の墓で全部取り
出すのが大変でした。壷が土に埋まっていました。
しばらくお寺で預かってもらってます。
新しいお墓ができるまでしばらくの間です。なんとも大変な体験でした。
今回は瀬戸の仏花器で掛け分けのものです。
ある意味ポピラーなものですね。釉薬も2色でいたってシンプルですね。
口にカマヒがありますが気にならない程度です。
時代は江戸中期ぐらいと思います。
花を生けた写真を撮り忘れてしまいました。
それではこのへんで
まあ信仰や先祖を大事にすることはそれぞれのあり方ですよね。
シンプルで渋い感じで秋に合いそうです。
仏花器、お盆にふさわしい骨董ですね。掛け分けのコントラストが絶妙と思います。
お盆らしさがでましたでしょうか。それは良かったです。
ナイスありがとうございます。
でも、その後の自己満足感は充分なものでした。
胴部と首部を別々に造って焼成時に釉薬にて接合する為
窯内で上部がずれてしまうんですね。
その焼成方法が時代の証明になりますね。
藤ノ川内や椎の峰窯辺りでも、同様の方法を用いています
藤ノ川内の首なし徳利が「珍ノ山」と称されて出回っていたのは
有名ですね。
ナイスです
良い事がきっとあると思いますよ。
タイムリーな品の御紹介、ナイスです。
何故かお寺の裏表の二か所にありまして、古いほうのお墓は、勿論土葬~掘っても何も
出てきませんでした。
ご先祖様の残してくれた物は、墓石だけだったと親父がブツブツ~良く覚えて
います(笑)
この仏花器~ツートンカラーが良いですね。
伊万里に成りますと大体が白一色~瀬戸の方が味が有ります。
ナイス!
たかぽん
お墓の建替えなんですね、ウチでも12~3年前に建替えましたが、お骨(明治~大正期は土葬だったこともあり)が出てきたりと結構大変だったのを思い出しました。
瀬戸の仏花器、かなり時代のある品なんですね。
この手の品はなかなか目が行かないんですが、用途が限られている品ながら、釉薬が掛け分けだったりして、興味深く拝見しました。
ナイス!
新しくなって納めるのを楽しみにします。
接合しているんですか知りませんでした。
参考になりました。ナイスありがとうございます。