ことじのブログ

趣味で集めている骨董・古道具の収集を綴ります。
2019年春にYAHOOから引っ越してきました。

古伊万里 コロ茶碗

2016年08月13日 09時48分17秒 | 古伊万里
今日はいつもの土曜日の道具市場もお盆でお休みです。
とりあえず家でのんびりしています。
少し前にのみの市で買った古伊万里と染付の皿です。
染めつけの皿は時代は明治ぐらいでしょうか。これ以上出来ないくらいの
省略した絵付けですね。そこが味かもしれません。それと口縁に透明釉が
掛っておりません。伏せ焼きしたわけでもないと思いますが不思議です。
色絵のコロ茶碗は何と言っても龍が決め手です。赤絵でいきいきと
描かれていてロックオンしました。
二つで千円もしない手頃な買い物です。















最新の画像もっと見る

18 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
ことじ様へ (不あがり)
2016-08-13 10:09:00
ことじ様らしい選択ですね。可愛いコロ茶碗ですね。この皿どうして縁に釉薬がかかっていないのですかね。大きくしたりして見て考えているのですが。スミマセン。私には判りません。でもこれも味ではと思います。ナイスです。有難うございます。
返信する
No title (横町利郎)
2016-08-13 11:24:00
更新お疲れ様です。
皿について省略しながらも明確なコンセプト(富士らしき山、海、カモメ?)がポイントな皿とお見受けしました。骨董古美術に於いては、観る者に想像を掻き立てるのも大切な要素と察しております。従ってその理に合った皿と承りました。
茶碗について龍の赤絵をメインに笹を掲げた両面性(動と静)に趣を見出す茶碗と捉えております。コストパフォーマンスの高いお買いものと存じます。
まとめ結構なものを拝見させて頂きました。おかげ様で新たなる見聞を広めることができました。更新に感謝しております。ありがとうございます。
返信する
> 不あがりさん (ことじ)
2016-08-13 20:59:00
どう見ても意識的に釉薬を掛けていないのです。
とても早い筆で手と筆の技ですね。
ナイスありがとうございます。
返信する
> ミックさん (ことじ)
2016-08-13 21:01:00
シンプルですね。富士と船とカモメでしょうか。
よくここまで省略出来たと思います。
赤絵の龍は自分のスポットにハマりました。
ナイスありがとうございます。
返信する
ころ茶碗、面白い構図ですねぇ (森川天)
2016-08-13 22:13:00
龍の絵も筆がこなれていて、すごく好いですね。
染付皿は肥前磁器では無さそうな雰囲気なんですが、口縁を無釉に
するのは、上側に蓋・もしくは重ね器があるという事だと思われます。
返信する
ころ茶碗、テレビ日本昔話のアニメの龍を思わせる様な、素朴で愛嬌があって実に良いですね。 (don*uk*0624)
2016-08-14 00:57:00
皿は、大胆かつシンプル。
どんな使われ方をしたのか興味がありますね。(^ ^)
返信する
このコロ茶碗は、よく見かける手ですね。 (Dr.K)
2016-08-14 19:50:00
でも、確かに、龍が描かれているのは珍しいですね。
染付皿は、↑で森川天さんが言われていますように、私も、上側に蓋・もしくは重ね器があるということだと思います。例えば、印肉入れの下の部分とか、、、。
ナイス!
返信する
> 森川天さん (ことじ)
2016-08-14 21:03:00
赤絵の龍は気に入りました。皿は伊万里ではない感じですね。
やはり重ねた可能性がありますね。
返信する
> don*uk*0624さん (ことじ)
2016-08-14 21:05:00
両者ともに手頃な器で楽しい絵付けですね。
皿は見過ごしてしまいそうですがこれはこれで味がありました。
ナイスありがとうございます。
返信する
> Dr.Kさん (ことじ)
2016-08-14 21:07:00
この龍がなければ手を出さなかったと思います。
重ねた可能性もありますね。
乗るとすれば丸く持ちあがった蓋でしょうか。
ナイスありがとうございます。
返信する

コメントを投稿