今回は古道具から小さな引き出しです。
漆が塗られたもので磨くと随分光沢が出てきました。
特に漆は根気強く磨くと光沢が蘇ってきます。
使い古された木の味ですが光沢が再現されるとうれしくなります。
こういう道具は手入れをすると見違えるようになる事があります。
漆の刻苧(こくそ)で欠損を埋めようかと考えていましたが未だに
修理まで至っていません。
2段の引き出しで摘みは1個は後でつけ直しています。
右下も一部欠損部分がありますがこれだから安く手に入りました。
小物などいれて机の上に置いて使えそうですね。
こういう小さな小箱も好きで集まってきます。
江戸ぐらいあれば良いのですがまあ~明治といったところでしょうか。
以前は、必死に虫食い跡などを埋めていましたが、
いつの頃からか、それも味だと思い、無理に直すことはやめました。
気を使わず、自然体で付き合えればいいのではないかと思います。
書道の道具や眼鏡などを入れたのではないでしょうか?やはりアナログ時代の小道具は感性に優しく、魅力に溢れていると存じます。
きょうも結構なものを拝見させて頂きました。掲載に感謝しております。ありがとうございます。MN
そうでしたか使い込まれた味と考えればこのままでも
気楽に付き合えば良いですね。
机の上で書の道具やメガネはピッタリきそうですね。
お褒めいただき嬉しいです。
ナイスありがとうございます。
釘を用いず、ホゾとクサビで仕上げています。
前面の足部にはコクソでは弱いと思いますので。
ナイスミニ箪笥です。
木製品を大事にする人の気持ちは、昔も今も同だと思います。
昔の人も自分が使っていたものは、大事にせっせと磨いたことと思います。
padaも木製品は好きなんですが、場所を取りますのである頃から止めました。
そうそう、ここ2~3日ブログのコメントで教えられてチークオイルで磨いています。
やhり綺麗になりますね。
所で漆の磨きは、どのような方法がいいですか?
小さいものは見つけるとついつい手が出てしまいます。
ナイスありがとうございます。
しれませんね。こちらでは結構出てきますのでつい
買ってしまいます。
ナイスありがとうございます。
見ていたのでやってみようかなと思いましたが。
弱いかも知れませんね。芯になるものを検討してみます。
ナイスありがとうございます。