ことじのブログ

趣味で集めている骨董・古道具の収集を綴ります。
2019年春にYAHOOから引っ越してきました。

古道具 小さな引き出し

2014年11月18日 18時26分56秒 | 古道具
今回は古道具から小さな引き出しです。
漆が塗られたもので磨くと随分光沢が出てきました。
特に漆は根気強く磨くと光沢が蘇ってきます。
使い古された木の味ですが光沢が再現されるとうれしくなります。
こういう道具は手入れをすると見違えるようになる事があります。
 
漆の刻苧(こくそ)で欠損を埋めようかと考えていましたが未だに
修理まで至っていません。
 
2段の引き出しで摘みは1個は後でつけ直しています。
右下も一部欠損部分がありますがこれだから安く手に入りました。
 
小物などいれて机の上に置いて使えそうですね。
こういう小さな小箱も好きで集まってきます。
 
江戸ぐらいあれば良いのですがまあ~明治といったところでしょうか。
 
 

 

 




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14 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
小箱いいですね。 (ぷぺぽ)
2014-11-18 20:08:00
私も好きで、用途を考えずに買ってしまいます。

以前は、必死に虫食い跡などを埋めていましたが、
いつの頃からか、それも味だと思い、無理に直すことはやめました。

気を使わず、自然体で付き合えればいいのではないかと思います。
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更新お疲れ様です。取っ手がついて持ち運べるようになっているところに興味を引かれました。 (横町利郎)
2014-11-18 20:55:00
色も落ち着いていて重厚感に溢れた引き出しと承りました。
書道の道具や眼鏡などを入れたのではないでしょうか?やはりアナログ時代の小道具は感性に優しく、魅力に溢れていると存じます。
きょうも結構なものを拝見させて頂きました。掲載に感謝しております。ありがとうございます。MN
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ぷぺぽさん (ことじ)
2014-11-18 21:21:00
小箱は手頃なもので見つけると欲しくなります。
そうでしたか使い込まれた味と考えればこのままでも
気楽に付き合えば良いですね。
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> ミックさん (ことじ)
2014-11-18 21:23:00
そうでした取っ手が着いていてとても持ち運びに便利ですね。
机の上で書の道具やメガネはピッタリきそうですね。
お褒めいただき嬉しいです。
ナイスありがとうございます。
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ことじ様へ (不あがり)
2014-11-18 23:19:00
この手の小引き出しが良く手に入りましたね。私のお世話になっている所は道具屋さんですから。この手の木製品得意な筈なのですが。見た事がありません。関東では手に入りにくい物となっているようです。大切に使って下さいね。ナイスです。有難うございます。
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味のある小箪笥ですね (森川天)
2014-11-19 07:21:00
古い時代にも木材を用いて直しを施していますね。
釘を用いず、ホゾとクサビで仕上げています。
前面の足部にはコクソでは弱いと思いますので。

ナイスミニ箪笥です。
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今日は (pada)
2014-11-19 07:42:00
使い込まれた味も、磨きこまれた味かもしれませんね!
木製品を大事にする人の気持ちは、昔も今も同だと思います。
昔の人も自分が使っていたものは、大事にせっせと磨いたことと思います。
padaも木製品は好きなんですが、場所を取りますのである頃から止めました。
そうそう、ここ2~3日ブログのコメントで教えられてチークオイルで磨いています。
やhり綺麗になりますね。
所で漆の磨きは、どのような方法がいいですか?
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> nokiさん (ことじ)
2014-11-19 20:35:00
箱だらけとは流石ですね。
小さいものは見つけるとついつい手が出てしまいます。
ナイスありがとうございます。
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> 不あがりさん (ことじ)
2014-11-19 20:36:00
そうなんですね。木の物はだんだん貴重になるかも
しれませんね。こちらでは結構出てきますのでつい
買ってしまいます。
ナイスありがとうございます。
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> 森川天さん (ことじ)
2014-11-19 20:38:00
箪笥など欠損部分をコクソで直しているの修理の仕方を
見ていたのでやってみようかなと思いましたが。
弱いかも知れませんね。芯になるものを検討してみます。
ナイスありがとうございます。
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