ことじのブログ

趣味で集めている骨董・古道具の収集を綴ります。
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古伊万里 なます皿

2013年07月04日 20時16分47秒 | 古伊万里
古伊万里のなます皿です。少し甘手ですが叩くとそれほどでもない
音がします。ギリギリ柿右衛門手といえそうかなと思えるもので
中期ぐらいでしょうか。中の五弁花も少し丁寧です。
サクラの花でしょうかちりばめられています。
口径14cm
 

 

 

 
 



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14 コメント

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ことじ様へ (不あがり)
2013-07-04 20:26:00
甘手と書かれていますが。これ意図的ですかね。見込みを見ると。この磁貫がかなり味になっているように見えるのですが。どうなんでしょう。良く言われる甘手とは違うように見えるのですが。私は良い味になっているなあと見ました。ナイスです。有難うございます。
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No title (skip)
2013-07-04 20:41:00
はっとするような?繊細さがありますね。生地の色みもなんとなく落ち着いて見えて。見ていると「花まんだら」とでも言いたくなるような。引き込まれそうな感じさえします。
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文様が実に丁寧に描かれていますね。上手の古伊万里ですね。 (Dr.K)
2013-07-04 20:47:00
中央の帯状の文様は柴垣を連続させているんでしょうか?
珍しい文様ですね。
ナイス!
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甘手ですが、良い具合に貫入に色が染みて、何とも言えない古格を醸し出していますね ^^ (越前屋平太)
2013-07-04 21:13:00
Dr.Kさんも書いておられますが、見込み周辺に柴垣文を連続させて、その外側に花唐草文を配している。こういうパターンは初めて見ました。実に落ち着きがあって良い図柄ですね。ナイス!
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不あがりさん (ことじ)
2013-07-04 21:44:00
釉薬の関係で磁慣が入っているのでしょう。音は悪くないので
使用に問題はありません。ヤフオクでは無いですが神経質な方
には不向きなものですね。ナイスありがとうございます。
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skipさん (ことじ)
2013-07-04 21:46:00
繊細さはやはり縦の線が効いていて「花まんだら」とは
うまい表現ですね。気が付きませんでした。
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Dr.kさん (ことじ)
2013-07-04 21:48:00
絵柄は丁寧ですが雰囲気としてはおおらかさが味ですね。
柴垣と言われればなるほどなと思いました。
ナイスありがとうございます。
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越前屋平太さん (ことじ)
2013-07-04 21:50:00
時代のある古格でしょうか。図柄はめずらしい物なのですね。
そう言えばヤフオクなんですがめずらしく面白い図柄だった
ので手に入れたのを思い出しました。
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おはようございます。 (pada)
2013-07-05 07:12:00
丁寧に絵付けされたなます皿ですね。
甘手と言いながらもカンニュウが素晴らしい!
不あがりさんの意識的と言う意味合いも良くわかります。
二重渦福も堂々としていて良いですね。
ナイス!
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No title (酒田の人)
2013-07-05 20:25:00
中期以前の古伊万里には、見事な品の甘手が見られますよね~。完品だと絶対に手が出ない品でも入手できるサラリーマンの味方(?)ともいえますが。
この品は文様の組み合わせが変わっていて、古伊万里の奥深さを再認識できる品ではないでしょうか。
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